また~公共の施設の休館が決まりました。
図書館での閲覧は中止しても、ネット予約での本の受け取りは行って欲しい~
自粛で自宅待機の日々に読書が楽しみな方がいっぱいいるはず…
ちょっと愚痴ってしましました
≪跡を消す≫ 前川 ほまれ著
内容(「BOOK」データベースより)
気ままなフリーター生活を送る浅井航は、ひょんなことから飲み屋で知り合った笹川啓介の会社「デッドモーニング」で働くことになる。
そこは、孤立死や自殺など、わけありの亡くなり方をした人たちの部屋を片付ける、特殊清掃専門の会社だった。
死の痕跡がありありと残された現場に衝撃を受け、失敗続きの浅井だったが、飄々としている笹川も何かを抱えているようで―。
生きることの意味を真摯なまなざしで描き出す感動作!第7回ポプラ社小説新人賞受賞作!
とある方のインスタで紹介していてネット予約した1冊です。
特殊清掃専門会社のお話です。そしてフリーターだった21歳の浅井くんが失敗を繰り返しながら成長していく。。
映画「おくりびと」でも同じような内容のお話があったので、淡々と読み進めることが出来ました。
続いては、現在TVで放映されているコチラ
≪泣くな研修医≫ 中山 祐次郎著
内容(「BOOK」データベースより)
雨野隆治は25歳、大学を卒業したばかりの研修医だ。新人医師の毎日は、何もできず何もわからず、上司や先輩に怒られてばかり。
だが、患者さんは待ったなしで押し寄せる。初めての救急当直、初めての手術、初めてのお看取り。
自分の無力さに打ちのめされながら、ガムシャラに命と向き合い成長していく姿を、現役外科医が圧倒的なリアリティで描く。
≪逃げるな新人外科医≫ 泣くな研修医2
内容(「BOOK」データベースより)
雨野隆治は27歳、研修医生活を終えたばかりの新人外科医。二人のがん患者の主治医となり、後輩に振り回され、食事をする間もない。
責任ある仕事を任されるようになった分だけ、自分の「できなさ」も身に染みる。そんなある日、鹿児島の実家から父が緊急入院したという電話が…。
現役外科医が、生と死の現場をリアルに描く、シリーズ第二弾。
医療系の本は色々ありますが、現役の医師ということでとってもリアルだと思いました。
ドラマは。。。ちょっと観たのですが。。。賛否は色々あると思います。
1では、兄の死について親子で向き合う姿、2では、医師でありながら父の病気に向き合うことが出来なかった姿が心に残りました。
『忙しいから…』 心を亡くす… wanikoもこの言葉で誤魔化すことなく生きていきたいと強く思います。
GW中、プライムビデオで『蜜蜂と遠雷』を観ました。 本ではどんな曲なんだろう~が良く分かりました。
CDは販売になっていたり、PCで音楽検索もできるけど、何となく映画で確認しようと…
映画は、原作にはない場面があったり、wanikoの心に残った言葉の表現が弱かったりでしたが自宅で観たので☆3かな。。。
『そしてバトンは渡された』も映画化です。 こちらもプライムビデオになったら観ようかと…
きっとwanikoの好きなシーンは削られていそうで…
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