≪四月になれば彼女は≫ 川村 元気著
内容(「BOOK」データベースより)
4月、はじめて付き合った彼女から手紙が届いた。そのとき僕は結婚を決めていた。愛しているのかわからない人と―。天空の鏡・ウユニ塩湖で書かれたそれには、恋の瑞々しいはじまりとともに、二人が付き合っていた頃の記憶が綴られていた。ある事件をきっかけに別れてしまった彼女は、なぜ今になって手紙を書いてきたのか。時を同じくして、1年後に結婚をひかえている婚約者、彼女の妹、職場の同僚の恋模様にも、劇的な変化がおとずれる。愛している、愛されている。そのことを確認したいと切実に願う。けれどなぜ、恋も愛も、やがては過ぎ去っていってしまうのか―。失った恋に翻弄される、12カ月がはじまる。
ネット予約して6ヵ月。。。ようやく読むことが出来ました。
愛についての12ヵ月…
本の表紙は、天空の鏡・ウユニ塩湖。。。。
wanikoこの風景を毎日見てます。。。理由は、職場の1台のパソコンの壁紙(笑)
そして、またまたこの本の中で主人公を悩ますことになる女性の名前がハル(漢字では春)婚約者の名前は弥生
また、HALくんが出てる~そしてJUNくんには、三月生まれなので弥生の弥の字がぁ~~
猫も出て来ますよぉ~川村元気さんと言えば。。。
≪世界から猫が消えたなら≫ですよねぇ~
このお話しの中にも猫が登場しています。。。とっても人見知りな猫が…
先日CDの整理をしていたら、サイモンとガーファンクルのCDが。。。で、何と再生して聴きながら…
この本の中には、とっても印象的に音楽が使われます。
ところで、レビューでは散々なコチラの本ですが…wanikoの年齢になると。。。
そっかぁ~若いって愛についてこんなに考えるんだぁ~(笑)
いやですねぇ~~坦々と読書でした
でも、サイモンとガーファンクルの音楽や、ウユニ塩湖の風景、映画「卒業」も観ていて~そんな風にあのシーンを思うのね!
なんて、しみじみ読みましたよ!
いよいよ読書の秋到来~色々図書館に予約中です~早く順番来ないかな?
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