
≪スロウハイツの神さま≫(上・下) 辻村 美月著
内容(「BOOK」データベースより)~(上)
ある快晴の日。人気作家チヨダ・コーキの小説のせいで、人が死んだ。猟奇的なファンによる、小説を模倣した大量殺人。
この事件を境に筆を折ったチヨダ・コーキだったが、ある新聞記事をきっかけに見事復活を遂げる。
闇の底にいた彼を救ったもの、それは『コーキの天使』と名付けられた少女からの百二十八通にも及ぶ手紙だった。
事件から十年―。売れっ子脚本家・赤羽環と、その友人たちとの幸せな共同生活をスタートさせたコーキ。
しかし『スロウハイツ』の日々は、謎の少女・加々美莉々亜の出現により、思わぬ方向へゆっくりと変化を始める…。
内容(「BOOK」データベースより)~(下)
『スロウハイツ』二〇二号室。そこには、わたしたちの神様が住んでいる。
人気作家チヨダ・コーキが暮らす『スロウハイツ』の住人たちは、平和な日々を送っていた。
新たな入居者、加々美莉々亜がくるまでは―。コーキに急接近する莉々亜の存在が、不穏な空気を漂わせるなか、突如判明した驚愕の事実。
赤羽環のプライドを脅かすこの事件は、どんな結末を迎えるのか…。
環を中心とした『スロウハイツ』の環は、激しい衝突と優しい修復を繰り返しながら、それでもゆっくりと着実に自分たちなりの円を描いていく。
未成熟な卵たちが、ここを巣立つ時とは。
コチラの本は、HALパパからもらっちゃいましたぁ~~
上下巻だったので~ずいぶんほったらかし。。。でも、読み出したら思いっきりハマったぁ~(*^。^*)
3回も読み直しちゃった♪ 特に下巻を読んだら、もう一度上巻を見直したくなって~上巻読むと、下巻でHAPPY欲しくなって~
もうル~プにハマっちゃったぁ~(゜o゜)だってね、上巻のあのセリフの意味下巻のここなのね~なんてのがたっくさんだから~
50代のwanikoですが、なんか青春そのものって言う恋話の本にスッポリとハマる今日この頃(笑)
もしかしたら年齢を重ねた結果、子どもに戻って直球勝負になって来てるかも…ってことは、短気が戻って来てるかも(゜o゜)ヤバい!これは、読書だけにしないとねぇ~家族から大ブーイングかも~~~
まだまだ、面白い本いっぱい読みました~ドンドコ報告しなくては^^;焦るなぁ~だって、本のタワーが3本ほど…
頑張るぞ!(^^)!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます