≪キャロリング≫ 有川浩著 2014-11-11
内容(「BOOK」データベースより)
クリスマスにもたらされるささやかな奇跡の連鎖―。有川浩が贈るハートフル・クリスマス。
≪デビクロくんの恋とミラクル≫ 中村 航著 2014-11-27
内容紹介
書店員・光には、絵本作家になりたいな、という漠とした夢があった。
恋に関しては、だいたい相手から告白されて付き合うが、「やさしいんだど……」といわれて最終的には終わってしまうパターンが続いていた。
そんな光には、「デビル・クロース」、略して「デビクロ」という謎キャラに変身して、「デビクロ通信」なるイラスト入りのメッセージを添えた手製ビラを、ポストなどに無差別に撒くという意外な一面が。
そんな光に思いを寄せる実家の鉄工所で働く溶接女子の杏奈の好意に気づくことなく、ある日、光は彼女に運命の人が現れた話を嬉々としてしまうのだが――。
昨夜からの雪がやむことなく降っている札幌です~
職場の周りの木が… X'masぽい♪
更に朝、職場の駐車場近くを見たらぁ~もう!思いっきり 冬到来!
なので、X'masシーズンに読むのがピッタリの本たちです♪
小規模子供服メーカー「エンジェル・メーカー」のクリスマス倒産が決定!それと同時に学童保育も終了することに・・・。
「エンジェル・メーカー」で働く元恋人同士の俊介と柊子。そして、両親の離婚の危機で悩んでいる学童保育に通ってくる航平。
航平は何とか両親を仲直りさせたいと思い、今は別居している父親に会いに行こうとする。俊介と柊子はそんな航平と行動を共にするのだが・・・。
11月4日火曜日午後11時15分からBSで放映されています。ぶっきらぼうな俊介は三浦貴大さん、優しい柊子を優香、航平を福くん~読む前にドラマ観たので…
そうなんですぅ~すっかり彼ら三人が頭の中に浮かぶセリフをしゃべる(ーー;)
有川さんの本ですから、悪人はいない~ドラマ観てる方はこれ読むと違う!って言われそうですが「根底はみんな優しい心の持ち主」。
この本を読んでいて俊介が柊子とは「辞書が違う」って…最初???だったのですが、読む進めると超納得!
生まれたところ、暮らした環境など様々なことが違う…だから、考えが合致しない~俊介はそれを「持っている辞書が違う」と表現します。
同じ言葉をひいても、それぞれが独自に作り上げた辞書ならば解釈が違うってことあるなぁ~って
先日、とあることで「自分の取説づくりします」そして、周りの人に理解してもらいます。って~
でも彼女はそれを作ることが苦手だから絶対挫折して、挫折したことでまた苦しむことに…
そんなことがあったばかりだったので、「辞書が違う」にすごく反応したwaniko。。。。
俊介の「違う辞書」がどうなったかは、ネタバレになるのでここでは明かしませんが~
最後を読んでしまったけど、本のラストがドラマではどう表現されるかをお楽しみ♪
そして、もっと前に読み終わっていた≪デビクロくんの恋と魔法≫ です。
嵐の相葉くんが主演ですねぇ~公開が近いので光である相葉くんが予告編で登場して来てます。
原作は読み終わっているので、あぁ~相葉くん=光はぴったりんこ(^o^)丿
原作と映画では、登場人物の背景が一部変わってますねぇ~そりゃそうでしょうねぇ~
映画には、大袈裟なくらいの盛上がり必要だし…斗真くんが最後の最後に出てくるではね~~
でも、使われてる曲が山下達郎の「クリスマス・イブ」だし…
1つ試したいことが…映画を観る前にもう一度本読んで、どこで「クリスマス・イブ」が流れるかを確認。
そして、自分のイメージと映画が同じかを確かめたい~(笑)
まあ、読まなくとも あそこだよねぇ~
コチラの本は、想像力フル回転させて読む本ではないので寝る前に読んでもぐっすりZZZZ
ドンドンX'masムードが高まって来ていますが、去年の5月に報告した道尾秀介さんの≪ノエル≫も再読したい!が再燃♪
居間の読みたい本タワーの入替えをしなくては~~ホントはONちゃんに怒られるのですが…気が向いたら即!手に取れる(笑)
そうそう、出版されていて購入を悩んでいた上橋 菜穂子さんの「鹿の王」がプー横丁。から届きました。
来月下巻が来るかと~そう、読も終わって先が気になり眠られなくなっては困るのでぇ~読む時期調整中(笑)
そして、またまたドラマで気になった森博嗣さんの「すべてはFになる」コチラのシリーズも。。。。
図書館からも、ドンドン本が来るしぃ~読む時間はタップリなんですが報告が追い着かない(T_T)
報告しないと、引出しの整理がつかないように内容が混同してしまう今日この頃~
ハイ!ブログで時々過去を振り返って記憶の整理している…ヤバイwanikoなのでしたぁ~~
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