≪春を背負って≫ 笹本 稜平著
内容(「BOOK」データベースより)
先端技術者としての仕事に挫折した長嶺亨は、山小屋を営む父の訃報に接し、脱サラをして後を継ぐことを決意する。そんな亨の小屋を訪れるのは、ホームレスのゴロさん、自殺願望のOL、妻を亡くした老クライマー…。美しい自然に囲まれたその小屋には、悩める人々を再生する不思議な力があった。心癒される山岳小説の新境地
中々図書館から予約の本が来ないので、自宅の本を積読したりぃ~1冊だけフリーにしているところに、すぐ借りることが出来る本を予約したりぃ~で毎日のように読書はしているけれど、読書報告に身が入っていませんでした。
去年の秋ころから気になっていた「エベレスト神々の山嶺」の公開が近くなって来て、突然2014年に観た≪春を背負って≫の原作本が読みたくなったwaniko~
読みましたよぉ~~一番最後の頁では、木村監督と作者の笹本さんとの対談も掲載~映画は観てたので、そっかぁ~そんなことしてたんだぁ~って
山岳映画は「劒岳 点の記」の壮大な景色を映画を観に行った時に予告で感動して…絶対大きなスクリーンで観たい!!これが2009年のこと、
それから5年後の2014年6月に、「春を背負って」を観ています。
あれから1年半くらいしか経っていないのに、この本読んだ時に主人公亨のこと読んでいても松山ケンイチくんの顔が出てこなかったぁ~
なのにゴロさんは、即!豊川悦司さんだった~セリフも豊川さんの声だったんですよ。なんか印象大きかったんですね。
蒼井優さんも原作と映画では名前が違いましたが、まあ許される範囲かな…
本は6話のなんですが、どのお話しも良かったですよん♪
大きなスクリーンで観ると、そこに自分が居るようなカンジで~
3月12日公開の「エベレスト神々の山嶺」も行く気満々のwanikoなのでしたぁ~