≪小さいそれがいるところ 根室本線・狩勝の事件録≫ 綾見 洋介著
内容紹介
第15回『このミステリーがすごい!』大賞・隠し玉作品です!
母を癌で亡くした大学生の白木は、遺言に従い、母が30年前に佐伯義春という友人から貰った宝石を返すため、北海道を訪れる。
しかし、母と義春が出会ったという場所のほど近くにある駅は、1日の利用者数が0人の秘境駅・羽帯。周辺に人が住む様子はまるでなかった。
東羽帯の集落出身者、ちよという老婆を探し出すも、「義春はすでに死んでいる」と教えられる。しかしその直後にちよが失踪。
さらに東羽帯では、「裏金」があると噂されており、宝探しに訪れる鉄道ファンがいるらしい。
ちよ探しに向かった白木は偶然出会った鉄道マニアのユウジロウとともに、奇妙な事件に巻き込まれていく。
ひと夏の、スリルと友情と恐怖のサスペンス劇!
3歳から21歳まで、道東根室市に住んでいたwaniko。。。
この「根室」って地名が入っていると…気になる(笑)
読んだ感想はぁ~☆☆だね。。。でも、本の中に出て来る風景は、即思う浮かぶ(笑)
そうそう、7日放送のテレビ東京の『家、ついて行ってイイですか?』なんてドツボでしたよぉ~
網走の風景も、陸別のローパイン牧場のようすも~あぁぁ~北海道!!でした。
札幌には、1995年4月1日に引っ越して来たぁ~今の家には、1998年3月13日にお引越し
あぁぁ~札幌市民になって23年。。。札幌の賑やかさにすっかり慣れて来てるけども。。
子どもの頃と育児中に体験したあの牧歌的生活は、抜けない!と感じるwanikoなのでした
ところで、この本のオススメ度は~~☆