有馬記念かすりもせず

今年の競馬を締めくくる有馬記念。今年は、春先絶好調で馬券の極意を会得したかに思われたのも束の間、夏競馬連戦連敗で、有馬記念を迎える段階で、収支は例年なみの赤字。まっ、競馬はそんなに甘くないわな。この年末の大一番を、昨年同様、焼きとん居酒屋22 でＴＶ観戦。やっぱお祭りはみんなで楽しまないと。



◎アーバンシック。その年の菊花賞馬が直行で有馬記念に駒を進めたときは、ほとんど例外なく勝ち負け（のような気がする）。
◯スターズオンアース。去年も▲に指名して、ドウデュースをとらえ切れず惜しくも２着。ＰＯＧ指名のダービー馬ドゥラメンテ産駒の有力馬は、基本押さえることにしている。
▲プログノーシス。有馬記念を前に、#競馬 で引っかかったブログの中に、かーなり興味深い記事を連発してる、「駄馬にも乾杯を」というブログを発見！さっそくフォロー。（自分がフォローしている唯一のブログだったりする。）その記事の中で、血統背景と近走のレース内容から推してるのが、プログノーシス。かなり説得力の有る根拠だったので、急きょこの馬も押さえることにした。
△ダノンデサイル。菊花賞では人気を裏切ったが、ダービー完勝の実力はまだまだ見限れない。

ドウデュースが出走を取り消したことで、◎アーバンシックが１番人気。一気に旨みがなくなった馬券は、買い目を絞らなくてはならなくなった。◎アーバンシック、◯スターズオンアース、▲プログノーシス、△ダノンデサイルの４頭の馬単と３連単のボックスに、念のため、△ジャスティンパレス３着固定の３連単も押さえる！大混戦だけに正直当たる気がしないが、当たった時の着順によっては、今年の負けを一気に取り返せるかも。

結果は…
１着：　レガレイラ
２着：　シャフリヤール
３着：△ダノンデサイル
で、まったくかすりもせず、年間収支は、大幅赤字。まっ、競馬はそんなに甘くないわな。



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ドゥレッツァ〜ジャパンカップ２着

海外の一流馬を招待し、国際ＧⅠとしてスタートしたジャパンカップだが、日本馬のレベルが格段に向上したのと、もっと賞金の高い、ドバイとか香港のＧⅠが新設されたことで、近年、国際ＧⅠとは名ばかりの、単なる日本馬のチャンピオン決定戦になってた。
だが、今年は、ヨーロッパの一線級の馬、オーギュストロダン、ゴリアットの参戦を得て、久しぶりに国際ＧⅠにふさわしい顔ぶれが揃った。しかも、近年のヨーロッパ勢の不振ぶりから、人気の中心は日本馬。となれば、ヨーロッパの馬を買いたくなるでしょう。


さらに、去年の菊花賞を完勝してから、次にＧⅠに出た時は、絶対に本命にすると決めていた、ＰＯＧ指名のダービー馬ドゥラメンテ産駒のドゥレッツァも出走。


ここは、今年一番の大勝負と行きますか。

馬券は、ドゥレッツァからヨーロッパ勢３頭を含む馬連６点流しに、１着候補に、オーギュストロダンに、凱旋門賞同様斤量有利な３歳牝馬チェルヴィニアも加えた７頭の３連単フォーメーションで勝負！

結果は、先の天皇賞完勝で断然１番人気だったドウデュースがＧⅠ連勝！
先行馬有利のスローな展開のレースを、最後方近くの位置取りで４コーナー手前から仕掛けて、直線半ばで前にいる自分の本命馬・ドゥレッツァに並んで、ゴール前交わし切った。


馬券は、本命のドゥレッツァが、ゴールで交わされたかも？の、際どい２着争いでシンエンペラーと同着となり、辛くも馬連的中も、トリガミ！ゴールの脚色は、シンエンペラーに見劣ってたし、投入資金をほとんど取り戻せたし、ここは良しとしよう。

この日は、京都１０レースの清水ステークスで３連単２万７千馬券を的中したおかげで、今週は大幅プラス収支で締めることができた。

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ナミュール〜マイルチャンピオンシップ連覇ならず

２０２１年のＰＯＧ指名馬・ナミュールが、連覇のかかるマイルチャンピオンシップに出走して来た。
去年のこのレースでＧⅠ初制覇を遂げた後、３つの国際ＧⅠで、勝つまでには至らなかったものの、いずれも日本馬最先着の３着以内に好走！春のマイル王決定戦・安田記念も、日本馬最先着の２着となれば、当然人気にはなるけど、 この馬、３歳春の桜花賞は１番人気で１０着、この春のヴィクトリアマイルも１番人気で８着と、人気になると来ない典型的なタイプのような気もするが、勝負せずにはいられないのが、ギャンブラーの性。

１１月１7日・京都１１Ｒ・マイルチャンピオンシップ（芝1600m）
ナミュール（牝５歳）
父・ハービンジャー
母・サンブルエミューズ（母の父・ダイワメジャー）
結果：１７着


道中中団前めの好位に付けて、４コーナーから勝負の直線に向いてしかけるも、まったく伸びずにズルズル後退！


大差のシンガリで入線するにはしたが、どうやら故障発生！！大事に至らなきゃいいけど…。


一ファンとしては、この馬には２歳秋から充分楽しませてもらったし、無事に引退して、母譲りの快速馬を産んでほしい。（～その馬をＰＯＧで指名させてもらいます。）

馬券は、ナミュールとヨーロッパ最強マイラー・チャリンの組み合わせを本線に、１番人気のブレイディヴェーグとの組み合わせも押さえた馬連に、１着候補を軸２頭に絞った、３連単フォーメーションだったが、チャリンが５着では当たるべくもなし。

ジャパンカップも、懲りずにオーギュストロダンで勝負するつもり。

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チェルビアット ～新馬戦３着

２０２４年ＰＯＧ指名馬の４頭目がデビュー。

１０月６日・京都４Ｒ・新馬戦（芝1400m）
チェルビアット （♀２歳）
父・ロードカナロア
母・キューティゴールド（母の父・フレンチデピュティ）
指名者数＝７４９人
結果：３着

この馬を選んだ理由は、母があのサッカーボーイの妹のキューティゴールド。つまり、サッカーボーイの姪に当たる馬なわけだ。

向こう正面で中段やや後ろの位置取り。直線で１番人気のインフローレがいち早く抜け出し、２着争いしてるエクレア・エコロハートの内エコロハートが脱落したところに、猛然と追い込み３着。


３着とはいえ、直線の加速は１頭だけ別次元だった。この走りなら、未勝利戦脱出は時間の問題だろう。

レース直前２番人気に支持されていたが、あまり自信がなかったんで、ＪＲＡの思惑通りにＰＯＧ指名という理由で馬券購入するのは止めといたら、３連単のフォーメーションで１２０倍の的中を逃した！orz
今日のレース内容だと、次走は人気になるな。

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ブルージュ～新馬戦４着

２０２４年ＰＯＧ指名馬の３頭目がデビュー。

１０月５日・東京４Ｒ・新馬戦（芝1600m）
ブルージュ（♀２歳）
父・ブリックスアンドモルタル
母・サンブルエミューズ（母の父・ダイワメジャー）
指名者数＝２,５８０人
結果：４着

この馬を選んだ理由は、母・サンブルエミューズ。ここ数年のＰＯＧ指名馬で最も活躍した、あのナミュールの妹に当たる馬だ。


従来は、シェアポイント賞狙いだったため、指名して活躍した馬の兄弟馬は、基本指名しないことにしてたんだが、今年からシェアポイント賞が廃止され、人気馬を回避する理由がなくなったため、素直に指名することにした。ナミュールが現役引退して繁殖に上がったら、もちろんその産駒も指名するつもり。

向こう正面で好位につけ、直線追い出すも、前を行く馬と脚色変わらず、ゴール前で人気を分け合ってた1着馬・ロンドボスに差されて、４着でゴール。


直線失速することなく、それなりに伸びてたので、未勝利戦ならどこかで勝ち抜けるだろう。

その血統背景からスタート直前まで１番人気に支持されていたが、紙面上の印では、それほど高い評価にはなっていなかった。ＪＲＡの思惑通りにＰＯＧ指名という理由で馬券購入するのは危険と判断し、止めといたのは正解だった。

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