同郷の友を失う！

中学時代の同期で大人になっても付き合いが続いている友が二人いた。なぜ過去形かというと、そのいずれもがもはやこの世にいないから。



一人は、１０年前に５２歳の若さでこの世を去り、その時の通夜にいっしょに参列した友が、２０日に亡くなった。１５年前の披露宴の直前から面識の有った奥様から訃報が入ったのは一昨日の早朝。「びっくりしないで聞いてください。」で「まさか」と思ったら、その「まさか」だった。亡くなる前日の晩までは至って元気で、翌朝起こしに行ったら、既に冷たくなっていたとのこと。最近心臓の不調を訴えていて、近々病院に検査に行くつもりでいた矢先の出来事だったというから、まさに急死だったらしい。ご存命のお母様はじめ関係者のショックはいかばかりかと。パニックになってもおかしくない状況下、気丈に電話をくださった奥様には、かける言葉が見当たらない。
会場には、友が二人とも健在だった披露宴の記念撮影の写真が飾られてた。お母様から、二人の分まで長く生きて！と…。（涙）

昨年春に栃木に帰って来たものの、飲み屋関係以外地元にこれといった友人はおらず、来年の正月は、久しぶりに会って積もる話しをしようと思っていたが、それは叶わぬこととなった。これで、郷里の栃木でごく親しくしていた友を二人とも失ってしまった。ますます孤独が身に染みるな。

合掌

２０２２年初詣

一夜明け、近所の神明宮に初詣。
市内の中心に在るこちらの神社だが、人手はまばら！コロナの影響？





今年も、平穏で楽しい年になってほしいものだ。

大転換の年の大晦日

自分の人生にとって大転換点の年が大晦日を迎えた。

今年の６月に近所にオープンし、頻繁に通ううちにごく親しい間柄になったイグレック食堂からお招きを受け、内輪だけの貸し切り年越しパーティーに参加。



おおっと、行きつけの中華屋・光琳ご夫妻も合流。お店のの外でお話しするのは、今回が初めて。
店主お手製の料理の数々に、世界各国のお酒が勢揃い！中には、インドネシアのココナッツのお酒も！締めはこの日のために用意したという、ARdbEG ４種飲み比べ！で、パーティー用のお酒をコンプリート！



皆で、店主が出汁を取ったそばで、年越し。

皆さま、来年もよろしくお願いいたします。

第３ステージ突入

自分にとって、人生の第１ステージは、生まれてから高校（１浪ゆえ予備校に通ってた年まで）の栃木在住期間。
第２ステージは、大学入学から昨日までのその大部分を田園調布に住んでた期間。
そして第３ステージは、今日から死ぬまでの、郷里に骨を埋めることになる期間である。

昨夜、第二の故郷と言ってる内に生まれ故郷より断然長い期間住んでた田園調布に別れを告げた。



そして今日、引っ越しの荷物が元の故郷に届いた。



人生何度か引っ越しは経験していて、その都度新しい出会いへの期待感というのが有ったものだが、正直今回はない。終活の始まりという心境だ。

２０２０初詣

昨年同様、飲み仲間ＳＴさん宅の大晦日恒例カニ・パーティーにお招きを受け、そのまま年明けを迎え、すぐ裏の八幡神社に、皆で初詣。



一夜明け、郷里の栃木に移動。ご当地の神明宮へ。



昨年とまったく同じ新年の幕開けになったわけだが、はたして今年はどんな１年になることやら。