今年初の花見は栃木

コロナが一段落し、日本の春の風物詩・花見が復活。
いつもなら栃木では３月の内はまだ花見には早いんだが、日本全国今年は春の訪れが早く、栃木でも既に桜は見頃。近所のイグレック食堂の店主に誘われ、さっそく、うずま公園 に繰り出した。主催は、公園の近所の Boozer's Tee/Tee ご夫妻。



還暦を迎えてから栃木に移住し、不安だらけの中早２年が経過。こうしていっしょに花見する友達ができ、けっこー充実した毎日を送れてるのは、なんとも幸せなことだ。

祖父母の二十三回忌

祖父母の二十三回忌。


１０年前の十三回忌の時は、大部分の叔父叔母の参列を得たが、今回は三男の叔父とその家族、自分と妹家族、従兄妹家族のこじんまりとした集まりになった。その間、長男の父の次女の叔母と次男の叔父がそれぞれ身体の具合が思わしくなくなったためで、１０年の月日の長さを感じざるを得ない。
皆でお墓参りの後、お食事会。



４年後の二十七回忌は、今回と同じような法要になると思うけど、１０年後の三十三回忌の時自分はどうなっているんだろう

２０２３年初詣

今年も初詣は、近所の神明宮。



昨年同様人手は少なめ。お昼前になって行列が徐々に長くなり始めた。



昨夜イグレック食堂にいた時、年明け直前に店の前を通りかかる人多数。どうやら、行く人は深夜年明けと同時に行ってるってことのようだ。

今年も、つつがなく楽しい年になってほしいものだ。

今年の大晦日は

去年に続き、今年も大晦日は、イグレック食堂。
今年は、店主と自分だけの寂しい会になった。

クリスマスイヴ急きょの仕事で食べられないでいた、伊達鶏のコンフィをこの機会にいただき、食後のカヌレに、アイリッシュ・QuietMan、Dubliner、SkibbereenEagle を順にご賞味。



ワールドカップの時と同じ手法で店内スクリーンに映し出される紅白歌合戦を横目に、年越しそば を食べながら、いろいろ有った今年を振り返る。

同郷の友を失う！

中学時代の同期で大人になっても付き合いが続いている友が二人いた。なぜ過去形かというと、そのいずれもがもはやこの世にいないから。



一人は、１０年前に５２歳の若さでこの世を去り、その時の通夜にいっしょに参列した友が、２０日に亡くなった。１５年前の披露宴の直前から面識の有った奥様から訃報が入ったのは一昨日の早朝。「びっくりしないで聞いてください。」で「まさか」と思ったら、その「まさか」だった。亡くなる前日の晩までは至って元気で、翌朝起こしに行ったら、既に冷たくなっていたとのこと。最近心臓の不調を訴えていて、近々病院に検査に行くつもりでいた矢先の出来事だったというから、まさに急死だったらしい。ご存命のお母様はじめ関係者のショックはいかばかりかと。パニックになってもおかしくない状況下、気丈に電話をくださった奥様には、かける言葉が見当たらない。
会場には、友が二人とも健在だった披露宴の記念撮影の写真が飾られてた。お母様から、二人の分まで長く生きて！と…。（涙）

昨年春に栃木に帰って来たものの、飲み屋関係以外地元にこれといった友人はおらず、来年の正月は、久しぶりに会って積もる話しをしようと思っていたが、それは叶わぬこととなった。これで、郷里の栃木でごく親しくしていた友を二人とも失ってしまった。ますます孤独が身に染みるな。

合掌