燕たちの憂鬱

ここ神宮の杜では、今宵も燕たちの溜息まじりの歓声がこだまする!

最下位決定戦?

2024-10-07 16:16:42 | 我が母校
東大・鈴木君の好投の前に打線が沈黙。昨日の第2戦を完敗し、東大戦の勝ち点は、今日の第3戦に持ち越された。負けたら、自分が現役2年生の1981年春以来43年ぶりの最下位濃厚の情勢で、ある意味大事な一戦だ。第3戦にもつれることは想定しておらず、元々行く予定ではなかったが、この大事な一戦を見届けるべく、栃木から神宮球場へ。

慶應義塾の先発は、初戦と同じ、渡辺君。昨日までまだ投げていないエース・外丸君、よっぽど調子を落としてるんだろうな。その渡辺君、初回1アウトからセンターオーバー3ベースを打たれるも、後続を打ち取り無失点で切り抜ける。


東大の先発は、こちらも初戦と同じ、渡辺俊介の息子ということで話題の、渡辺君。0―0で迎えた4回裏、慶應義塾の先頭は清原君で、プロ野球Jr対決。

ここで清原君、ネット裏で父が見守る中、初球を振り抜き、レフトスタンドに飛び込むホームラン!


プロ野球Jr対決は、清原君に軍配が上がった。

続く5回裏2アウト2塁から、清原君が、タイミングを外されつつも、今度はライト前に落として追加点。6回にもピッチャーの渡辺君のセカンド内野安打で追加点。今日の渡辺君は、最後まで危なげないピッチングで、3―0で完封。

これで、かろうじて最下位は逃れたが、相変わらず打てない。今日も東大投手陣粉砕という内容では決してなく、3戦を通じていい試合の投手戦ばかりだった。来年の復権に向け、打撃陣の強化が最大の課題ですな。


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