燕たちの憂鬱

ここ神宮の杜では、今宵も燕たちの溜息まじりの歓声がこだまする!

幸運に恵まれ決勝進出

2011-06-11 18:49:00 | 我が母校
昼過ぎ、大学野球選手権の準決勝観戦に神宮へ。
ここまで苦しみながらも順当に勝ち上がった慶應義塾の今日の相手は、広島を3度日本一に導いたあの古葉監督率いる東京国際大。慶應義塾の江藤監督と、元プロ野球出身監督対決が話題になっている。古葉監督と言えば、息子さんが慶應義塾のトップバッターとして活躍、4年時の1992年秋のシーズンに慶早決戦を制し優勝、その勢いで明治神宮大会も優勝したのが思い出される。
去年は、ここで東海大のエース・菅野君の前に完封負け。その東海大が出て来ていない今年は、ここで負けるわけにはいかないでしょう。



結果は、6-4。同点の最終回になんとか2点を勝ち越すという、文字通りの辛勝だった。
先発・竹内君が不調で、3回までになんと4失点。さらに続く1アウト満塁のピンチを、替わった山形君がどうにかこうにか凌いでくれて、首の皮がつながった。それにしても、5回を終わった時点で2-4。攻撃の緒もつかめない状態で、負けを覚悟してたところ、6回表に相手のエラーで同点!リーグ戦同様、勝利の女神がまだ母校を後押ししてくれてるようだ。
この勢いで24年ぶり4度目の優勝をモノにできるか?相手は、前年優勝の東洋大。

コメント
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