燕たちの憂鬱

ここ神宮の杜では、今宵も燕たちの溜息まじりの歓声がこだまする!

クワガタハンター2014―1

2014-06-14 21:59:00 | クワガタ
さて、主目的のヒラタクワガタの捕獲活動の方は…
夕立が上がって、絶好のコンディションの中、クワガタの姿をポツリポツリ見かけるも、皆小さいコクワガタ。最後に寄った最も期待してるポイントで、待望のヒラタクワガタ発見!小さめながらそれなりの大きさの♂につき、確保。



他に、大歯型♂1匹を含むノコギリクワガタを数匹見かけるも、スルー。

ここは、去年もヒラタクワガタを何回か見かけたポイントで、彼らが生息してるのは間違いないんだが、どうにも♀にお目にかかれない。木の根元にバナナをしかけ、今夜は撤収。

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リリース(2012産ノコギリクワガタ)-1

2014-06-14 17:59:00 | クワガタ
この週末は、GW以来栃木に帰省。ターゲットのヒラタクワガタがそろそろ活動最盛期に差し掛かる時期につき、天然個体を確保するのがその目的だ。

捕獲活動がてら、一昨年産のノコギリクワガタを、リリース。



一昨年産のノコギリクワガタは、これまで♂6匹♀9匹の合計15匹が羽化後活動開始したものの、既に♂2匹♀4匹が死亡。6月月初に急に暑くなった時に逝ってしまったと思われるが、通常そんなにあっけなく死んでしまうことはなく、越冬期間中ほとんど霧吹きしなかったため、水分不足で元々弱っていたためではないかと推測される。冬の間も水分補給はしとかないと。GWの時♂1匹リリース済みなんで、今回リリースしたのは、生き残った♂3匹♀5匹の合計8匹。+同じ年に羽化し最後に活動開始したヒラタクワガタ♂。
ご覧の通り、いずれも極小粒。飛び抜けて大型だった個体(j)は、昨夏残念ながら幼虫の段階で死亡。他の個体も概して大型になってると期待していたが、そうはならなかったようで。多頭飼育していた大きなケースのマットを入れ替えなかったのがマズかったか?一昨年暖冬だったからか?ノコギリクワガタを大型化するのは、永遠の課題のままだ。

コメント (1)
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羽化(2013産ヒラタクワガタ)-1

2014-06-14 08:11:00 | クワガタ
最初に蛹化に気付いたやや大きめのヒラタクワガタ♂(d)が、昨夜羽化。そろそろ羽化する頃なので、毎朝毎晩確認してたんだが、動きがない。もしかして死んでしまったのかと思う時も。そして今朝、いつものように蛹室の中を覗いてみれば、ん、いつもと様子が明らかに違う!

(d)

ケースを持ち上げてよくよく観てみると、羽化はしているものの、大あごを充分伸ばしきれていないように見える。体に比してバカでかい蛹室を作るノコギリクワガタでは有り得なかったことだが、ケースで飼ってるヒラタクワガタの場合、蛹室が充分な大きさになってないことがまま有るらしく、この個体の蛹室が充分な大きさなのか、前から気になってはいた。羽化までこぎ着けたことだし、ここは思い切って、スプーンで掘り出して、蛹室の空間を拡げてみることに。すると、今まで窮屈な蛹室で伸ばしきれなかった頭が上に持ち上がった。

(d)

スペースを拡げたのは、どうやら正解だったようだ。このままそっとしとけば、7月初めには這い出て来るだろう。

こいつよりひと回り大きい個体(k)は、ひと足遅れて蛹になったんで、羽化は1週間位後になるものと思われる。こちらの方は、蛹室が狭いことが予め見て取れたので、既に蛹室の端をスプーンで掘ってスペースを拡げてある。無事羽化してほしいものだ。


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