燕たちの憂鬱

ここ神宮の杜では、今宵も燕たちの溜息まじりの歓声がこだまする!

幼虫飼育(2014産ヒラタクワガタ)-1

2014-07-13 23:45:00 | クワガタ
今年2組目のブリード用個体のケース移動の作業途上、餌台の木のオブジェをどかしたら、なんと、下から幼虫が2匹出現!!

(XE)(XF)

このケースは、昨年3匹しか幼虫が出て来なかった♀(X)を越冬に備えて移動した先のケース。リリースした5月のGWまでに少数ながら産卵していたってことなんだろう。片方は、見たところまだ2齢幼虫だ。
今さっき活動開始した♂(d)♀(c)を移動して空家になってる材飼育のケースに、それぞれ移し替え。

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活動開始(2013産ヒラタクワガタ)-1

2014-07-13 23:39:00 | クワガタ
栃木から帰宅し、真っ先にヒラタクワガタ♂(d)のケースの中の様子を確認。
ん、蛹室に主の姿がない!ということは、自力でどこかに移動したということ。ケースの中を慎重に掘り起こしてみれば、いたいた!
拾い上げて、彼のために準備してあった飼育ケースに移動。


(d)

大きさは、60mmに惜しくも届かず、57mm位の栃木産としては最大級。
この個体は、このままここで飼育して、来年羽化予定の別系統の♀とのブリードに備えるとしよう。

同時に、隣りのケースで材飼育していた♀(c)も羽化後活動を開始しているのを確認。ここに来て♀の個体が次々活動を開始しているが、この個体がひと回り大きいので、今年捕獲した♂の花嫁に抜擢。♂ともどもブリード用ケースに移動。

去年大型化を狙って試しにやってみた産卵木による材飼育は、それなりの効果が得られたみたいだ。


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クワガタハンター2014―4

2014-07-13 09:01:00 | クワガタ
母方の従兄弟が、一昨年の夏以来、息子を連れて、栃木にクワガタ採集にやって来た。
長年の経験で、いる場所はわかってる。この時期、ライバルたちの存在だけが気がかりだが、はたして。

朝5時頃自宅をスタート。最初のポイントは、いきなり空振り!昨夜同所で夜間採集してるグループを確認しており、それも想定内。そこから、5箇所を巡回し、多数のノコギリクワガタを発見!その中から大きめの♂6匹と♀1匹を確保。



ゲストに充分ご満足いただける成果だった。ホッ

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