燕たちの憂鬱

ここ神宮の杜では、今宵も燕たちの溜息まじりの歓声がこだまする!

第1関門突破

2018-09-24 14:49:00 | 我が母校
慶明第3戦。
慶應義塾の先発が定石通り初戦で先発した高橋佑樹君なのに対し、明治の先発は伊勢君。春の第2戦で慶應義塾打線を完封しているが、第3戦に回ったということは、調子を落としてる?
2回表慶應義塾、2アウトから幸運な内野安打が続いた後内田君のタイムリーで先制。すると明治ベンチが3回から初戦の先発・竹田君にスイッチ。4回裏明治、ヒットの後送りバントがフライになりピッチャーが好捕。これが後々効いた。この後3連打で同点に追い付かれるも、逆転のランナーはホーム・タッチアウト。で、この回ヒット4本打たれるも、失点は1点止まり。
直後の5回表、明治ベンチは、なんと好投の竹田君に代えて、昨日完投したばかりの森下君投入!



ここから慶應義塾打線に火が点いた。
柳町君以下3連打で、まず1点。一昨日の殊勲者・嶋田君がフルカウントから振り抜くと、打球はレフトスタンドへ。



その後2点ずつ取り合うも、7ー3で完勝。

明治の敗因は、5回のピッチャー交代でしょう。実はこの3連戦で慶應義塾に得点を許してなかったピッチャーは竹田君だった。中盤のあの段階で森下君に交代というのは、理解に苦しむ采配だ。かたや慶應義塾の先発・高橋佑樹君は、疲れは見られたものの、8回まで粘り強い投球で、よく踏ん張った。

来週の相手は、早稲田・明治から勝ち点を取り、優勝候補の本命に躍り出た法政。第2関門突破なるか?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする