燕たちの憂鬱

ここ神宮の杜では、今宵も燕たちの溜息まじりの歓声がこだまする!

法政に痛恨のサヨナラ負け

2022-04-30 13:11:31 | 我が母校

先週第一関門の立教戦を連勝で切り抜け3連覇に向け絶好のスタートを切った、慶應義塾の3校目の相手は法政。立教に連敗したとはいえ、初戦の早稲田には連勝しており、やはり手強い相手だ。
この試合を観戦するため、再度上京し神宮球場へ。

4回表、押し出しの後、善波君の走者一掃の左中間3ベースで、一気に4点先取するも、慶應義塾の攻撃の見せ場はここまで。
5回にライト前タイムリーで1点を取られ、続く6回裏、連打でノーアウト1・2塁のピンチから、今泉君の左中間スタンドにギリギリ飛び込む3ランが飛び出し、あっという間に同点!


7・8回は、増居君から替わった渡部淳一君が、ピンチを迎えるも切り抜け、迎えた9回裏。連打で1アウト1・3塁のピンチから2アウト満塁までこぎ着けるも、内海君のフラフラっとレフトに上がった当たりが無情にもポトリ!打った瞬間は平凡なレフトフライと思ったが、レフトが相当深く守ってた?

慶應義塾の直接の敗因はもちろん6回の被弾だが、あの場面は打った方を讃めるべきかと。それより、点を取った後、最後まで見せ場すら作れずに無得点に終わったことで、完全に流れが相手に向かってしまった。
前節の立教1回戦とまったく逆の展開の敗戦で、嫌な予感。明日は、打線の奮起を期待したいが…。


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