羽化後活動開始（2023産ヒラタクワガタ）―１

先の記事で、羽化した個体をまだ確認できていないとしてた、昨年ブリードしたヒラタクワガタのケース。セットしてあった餌ゼリーをよくよく観たら、かすかな食痕が確認できる！もしやと思い、餌台の木をどかしたら、おおっといました、待望のヒラタクワガタ♀！


そろそろ頃合いと思い、１ヶ月位前から常時餌ゼリーをセットしておいたのは正解だった。

さっそく、この日のために準備してあった、個別飼育のケースに移動。


その途中、イタタ！嚙まれてしまった！元気な証拠でなにより。

これで、飼育中の未交尾のヒラタクワガタ♀は２匹に。出て来た時期的に産卵の本番は来年ということになるが、この後♂♀続々這い出て来るのを期待。

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スジクワガタ♂健在

捕獲活動当面自粛となれば、ネタは既に捕獲した連中となる。

枕元のノコギリクワガタ♂２匹を入れてたケースの中で、その片方が、餌台の木の下に潜り込んで頭を覗かせてるのが見えてるが、一昨日あたりからその体勢のまま動かない。もしや？と思い、餌台をどかしてみてら、やはり天に召されていた。

死亡してたのは、今年最初に捕獲した個体。後から捕獲した個体に比べやや体格が小さく、ケース内バトルでは終始劣勢で、先に逝くのはこっちだろうとは思ってた。…合掌
このケース内では、既にカナブンが死亡しており、今現在ノコギリクワガタ♂１匹だけ。

シーズン最初に捕獲した大型のスジクワガタ♂は、元気にケース内を徘徊してる姿を、よく見かける。

このまま一冬越してくれないかな。

以上の他、今現在自宅で飼育中のクワガタの成虫は、ヒラタクワガタのペアと未交尾の♀。あと、昨年ブリードしたヒラタクワガタが今年羽化して出て来るはずなんだけど、まだ確認できていない。春先までケース内からカリカリ噛じる音が聞こえてたんで、何匹かは無事羽化して出て来ると思ってたんだけどな…。

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