燕たちの憂鬱

ここ神宮の杜では、今宵も燕たちの溜息まじりの歓声がこだまする!

東京六大学野球オールスターゲーム2023 in 桐生

2023-08-26 18:21:28 | 我が母校
2年前に栃木に越してから、週末お気軽に六大学野球観戦というわけにはいかなくなった。そんな中、六大学野球オールスターゲームがお隣りの群馬県桐生市で開催されるとの情報を得た。お隣りといっても電車で1時間近くかかるが、せっかくのこの機会に観に行くでしょ。

桐生に降り立つのはこれが初めて。会場の小倉クラッチ・スタジアムへは、両毛線の桐生駅から上毛電鉄の西桐生駅に歩いて乗り換え。上毛電鉄、PASMO は使えず、自転車持ち込み可?となんともローカル。ほどなく運動公園に到着し、専用の桐生野球場駅で下車。野球場専用の駅が有るあたり、さすが「球都」を謳うだけのことはある。


赤城ウィンズ VS 渡良瀬ストリームズ(チーム名は誰が決めたんだろう?)
赤城ウィンズの構成は、明治・早稲田・立教、
渡良瀬ストリームズの構成は、法政・慶應義塾・東大。
始球式は、ご当地出身、早稲田代表の木暮(早稲田100周年優勝時のエース)が投げたボールをキャッチャー慶應義塾代表の相場(ご存知3打席連続ホームランの記録保持者)が受ける形。


慶應義塾のエース・外丸君は、ご当地群馬の前橋育英高校出身で、渡良瀬ストリームズの先発は、予想通り、その外丸君。


試合の方は、初回先発の外丸君が先制を許すも、その後2回5回表に法政・東大選手の活躍で5得点した渡良瀬ストリームズが、6回まで6‐3とリードしたところで、7回に急な雷雨が降り出し、そのままゲームセット。

東大の選手の活躍が目立ち、法政の秋の飛躍を予感させる内容でしたな。一方、慶應義塾は、キャプテンの廣瀬君が、おそらく怪我で姿が見えず、秋に向け大いに心配だ。

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