燕たちの憂鬱

ここ神宮の杜では、今宵も燕たちの溜息まじりの歓声がこだまする!

クワガタハンター2011-3

2011-06-26 08:38:00 | クワガタ
今回のクワガタ捕獲活動も今日が最終日。
早朝、実家周辺のポイントを歩いて巡回したら、意外な所でノコギリクワガタ♂を発見!近付くと、その下から何やら物体が落下。この現象は、♂がおとりになり♀を逃がすいつものパターン。今回のターゲットは♀なので、樹上の♂には目もくれず、落下した♀の行方を追ったら、すぐに見つかった。

家に帰って、一昨日確保した♀と比べたら、さらにひと回り大きい個体だった。

左:一昨日捕獲した個体
右:今日捕獲した個体


メイトガードされてたくらいだから、間違いなく交尾済みだが、より大きな個体を得るには、特に♀はできるだけ大きい方がいいらしいので、今朝取れた右の方を東京に持ち帰り、もう片方はリリース。
そのうち気が向けば、うちの♂とも交尾してくれるだろ。昆虫の世界で、「不倫」はないはず。(笑)

かくして、今回捕獲活動の最大の目的は無事達成することができた。

残る課題は、♀のヒラタクワガタの捕獲だが、なにせ3年以上に渡りついぞ見かけたことがない相手。今年も望み薄だろうな。

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クワガタハンター2011-2

2011-06-25 10:07:00 | クワガタ
昨夜は、暑さで寝苦しい夜だった。自分一人なら即エアコンのスイッチを押すところなんだけど、年寄りの母がいっしょなんで、そうも行かず、ほとんど眠れないまま夜明けを迎えた。
さっそくクワガタ捕獲活動と行きますか。自転車で自宅から比較的近いポイントをひと周り。昨年新たに発見したポイントで、くぬぎの木を蹴飛ばしたら、ノコギリクワガタ♂が落ちて来た。


今回残されたターゲットは、ヒラタクワガタの♀とノコギリクワガタの大きな♀のみ。よって、この個体は、その場でリリース。

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クワガタハンター2011-1

2011-06-24 23:55:00 | クワガタ
ノコギリクワガタ♀をリリースした後、その場で他の棲息個体がいないか確認したところ、中型のノコギリクワガタ♂の他に、かなり上の方に、ノコギリクワガタとは異なる大きな黒いクワガタ発見!もしや?!棒で下に掻き落としたが、暗闇の中見失ってしまった。懐中電灯で周辺をくまなく捜索した結果、かろうじて落下した個体を発見!拾い上げたら、やはり大型のヒラタクワガタ♂だった。
郷里でクワガタの捕獲活動を再開してから3年以上になるが、ヒラタクワガタと出くわしたのは、これが2回目。どうやらヒラタクワガタも細々と生存してるようだ。前回は、♀を確保できず、ブリードにこぎ着けることができなかったが、今回は♀を発見できるか?

直後に、別のポイントでリリースした個体よりひと回り大きなノコギリクワガタ♀も確保。この時期に郷里に帰った甲斐が有ったぜい。



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リリース(2009産)-4

2011-06-24 23:08:00 | クワガタ
前回のリリースから3週間が経過。その間、♀の個体3匹が休眠からお目覚め。あと4匹♀の個体が休眠中のはずなんだが、なかなか這い出て来ない。もしかすると、冬を越せずにそのまま天に召されてしまったのかもしれない。
休眠明け3匹の♀は、残念ながら皆小粒。2008年産の♂とペアリングするには、ちょっと物足りないサイズなので、彼女らの故郷に返してやることにした。できれば、その場で花嫁候補の大きな♀を確保できるのが理想なんだが…。

飼育ケースを田舎に持ち帰り、ふたを開けてみたら、2匹の個体が天に召されてて、生きてたのは1匹だけだった。死んだ2匹は元々弱々しかったんで、ここんとこの暑さに耐え切れなかったんだろう。


(M)

生き残った1匹(M)を、近場のいつものポイントにリリース。となると、なんとしても、花嫁を確保しなくてはならなくなったわけだ。

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脱縦割り

2011-06-21 23:03:00 | 徒然
会社の事情による臨時の仕事が入り、他の部門のメンバーともども得意先製造拠点に集合。

必然的な流れで、仕事明けの夕方、皆で飲みに行くことに。



どこの会社でも有りがちな話しだが、うちの会社も縦割りの組織で横つながりのコミュニケーションの機会は、ほとんどなし。そんな中、なかなか有意義な異文化コミュニケーションだったかと。

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