むらっちん!

おぉ!
光陰矢のごとし。
季節が過ぎていくのは早いなぁ。
田舎の大ネズミが料理講座で日々改善・奮闘する日記。

宮古島の海とむらっちん!

2012年10月30日 18時24分00秒 | 画布(旅日記・風景)
一年ぶりに潜るむらっちん!です。
2日目の宮古島の事を書いておきたいと思います。

まだ、これを書いてるのは多良間島に渡った夕方で、夕飯が出来るまでの間です。
つまり、海の画像はまだカメラの中。

それなので、
多良間行きの船の中で絵にしてみました。

一本目。
なるほど、ザ・ケーブ

トンネルです。
久しぶりに潜ったことから、海にボチャンとエントリーした時点で軽く慌てるむらっちん!。
少し、海底に行くのに時間かかっちゃいました。
スチールタンク10Lで残圧が40とかなり空気を消費してしまう結果に。


二本目。
マリンレイク

またまたトンネルですが、その先は汽水域。
抜けた先は池。
水から顔を出してぐるりと見渡すと草っ原が広がってて…
再び潜れば来た時の蒼と違って碧の世界、同じ「あお」でも違う「あお」をみました。
水と海水、温度の違いが作る色の層はむらっちん!にとってはとても不思議な色の違いでした。


三本目。
クリスタルパーク

小魚たちが岩の周りに群れる砂地。
ポイントの名前にあるように、透明でキラキラな魚、スカシテンジクダイやキンメモドキがジャカジャカと。
他にもグルクンの子どもとかキュウセンとか、もうワサワサ。上の方ではキビナゴの群れがキラキラ。

相変わらずキビナゴを見ると実家の犬が嬉しそうに食べていたのを思い出し、お土産…とか思ってしまうむらっちん!です。

マスクが新しかったみたいで、曇ってはクリア、またすぐ曇ってはクリアを繰り返したので、撮った画像は少なめになってしまいました。


と、こんな感じで、二、三本目は12Lのタンクにしてもらって残圧90とまあまあ残して海から上がったのでした。


さて、
泳いだ後は再びドライブです。

夕陽を見に島の西側へ。

残念な事に夕陽は雲に隠れてしまい…

でも振り向いたら

お月さんが出て来てました~*\(^o^)/*

せっかくなので、展望台へ。

日があるうちはこんな感じだった来間島へ渡る大橋が…

ほんの数十分キレイだなぁって眺めてるうちにこんな風に。
またまたキレイだなぁって眺めてたらなんと!
ホタル。
こっちの方には一年中いるみたいですね。
いいなぁ。


で、
特にこの日は夕飯を食べるお店も決まって無かったので。
島のスーパーでお刺身と、ご飯と、お豆腐。それからアオサ汁を買って宿の部屋でいただきました。

買ったお刺身はシビマグロ、さわら。
シビマグロって?と思いながら沖縄産と書かれたラベルを見て選びさわらも宮古島産とあったので、地元の物をと選びました。
どちらも脂がしつこくなくて程よい歯ごたえと旨味があって美味しかった~。
調べてみたらシビマグロはいつも食べてるマグロのお子様なんですね。


そしてむらっちん!の部屋にはヤモリちゃんもお招きしてのパーティーになりました。

こんな宮古島2日目の夜は心地よいダイビングの疲労感によって、強制的におやすみなさいと、眠りの海にボチャン落ちたのでした。