もう一勝すれば東京六大学野球優勝、勝ち点を挙げれば二季連続完全優勝という期待に胸を躍らせて、11月9日(土)、スポーツ観戦の会の有志16名は明治神宮球場早慶戦1回戦に馳せ参じた。当日は秋の日差しが心地よく、2万6千人が固唾をのんで試合経過を見守った。結果は・・・525本の本塁打を誇る清原和博氏の長男、慶大4年清原省吾内野手が豪快なホームランを放つなど慶大は投打に活躍、一方我が早稲田大学は残念ながら元気なく、1対9の大差で敗れた。
優勝の影がチラついた早大に比べ、目の前で早大の胴上げをさせたくないという慶大の意地と執念がこの戦いでは勝っていたように感じられた。(私見です)
秋季リーグ戦は早慶戦の2回戦で早大が勝利した場合、早大の優勝が決まる。一方慶大が連勝した場合、2位の明大との勝率で並ぶことになり、12日(火)に早大と明大との優勝決定戦になる。※その後、日曜日に行われたに2回戦は慶大が連勝。12日の明大との優勝決定戦を待つことになった。
早大ガンバレ!!
追記 早稲田大学は12日の明治大学との優勝決定戦を4対0で制し、二季連続48度目の優勝を飾りました!
今日の優勝を楽しみに待ち構えている面々
応援団も張り切っておりました。
が、結果は残念でした。
立木記 写真撮影 雨宮氏 久留宮氏