早稲田大学 横浜稲門会 ブログ

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【伝統文化鑑賞の会】にぎわい寄席鑑賞

2024年12月07日 12時23分51秒 | 稲門祭

12月6日(金)、伝統文化鑑賞の会では2024年の最後の行事として、横浜にぎわい寄席を鑑賞した。この日は穏やかな小春日和、47名の参加者(内女性14名)が会場の横浜にぎわい座に集まった。横浜にぎわい座は2002年に落語を中心とする大衆芸能の専門館として誕生し、歴代館長には地元出身の落語家で、18年7月に亡くなった桂歌丸さんも名を連ねる。JR桜木町から徒歩3分程度の便利な場所にある。近くには野毛飲食店街があり、落語を楽しんだ後もお酒を楽しむことが出来る。基本は落語3本に色物2本で2時間。この日も落語➜漫才➜落語➜お仲入り➜動物物まね➜落語と、ひとつのパッケージとして楽しめる内容になっている。この日の動物ものまねの江戸家猫八は4代目(NHKお笑い三人組の猫八の孫)、オオトリ小団治の落語は江戸時代の大相撲六代目横綱阿武松の出世物語、伝統文化鑑賞の会にピッタリのテーマで会員の皆さんも大満足。席もゆったりしていて力を抜いて鑑賞できた。忘年会も25名が参加、大いに盛り上がった。

にぎわい座や落語に馴染みのない方も、のんびりとした一日を過ごせます。毎年一回は企画していますのでご参加ください。

次回の伝統文化鑑賞の会の催しは来年3月13日(木)「能狂言東京公演(銀座観世能楽堂)」を予定しています。

文責 立木(一部菊地さんより聞き取り) 写真 横山さん 立木

開演前に会の代表菊地さんからご案内

会場はこんな雰囲気。座席もゆったりふかふかです。

二次会は盛り上がりました!

にぎわい座の正面入り口はこんな感じです。

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