早稲田大学 横浜稲門会 ブログ

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横浜中華街を食べる会12月例会のご報告

2024年12月14日 22時00分46秒 | 横浜中華街を食べる会

横浜中華街を食べる会は12月例会&忘年会を中華街桂宮で開催しました。

12月も半ばとなり、枯葉散る中華街。土曜日のせいかいつも以上に人が多く、メインストリートはぶつかりそうな混雑具合でした。中華街大通りに面した桂宮の建物は5階建て、シックでスタイリッシュな印象です。2014年にオープンし、まだ10年。高級感のある上品で落ち着いた室内は映画セットのようでした。

スタッフの方は丁寧で接客に慣れていました。料理のクオリテイは高く、最初に出てきた薬膳スープはキノコのエキスがたっぷり詰まっていて旨味が爆発。広東料理で、決して量は多くはありませんが、全体的に味が柔らかく上品、町中華では出せない繊細な味わいで、安定感がありました。今回は忘年会を兼ねてフリードリンク付きで5,500円、30名の参加者はいつも以上にビールや紹興酒など盃を交わして今年の思い出を語り合いました。

次回は2月17日(月)、ラグビー発祥の地の碑がすぐ近くにある富莚(ふえん)で通常のランチコースです。初めての方もアルコールが飲めない方も気軽にご参加ください。

文 立木 写真 加藤雅彰さん 後藤真一さん

全体写真

笠間先輩も北先輩もお元気です!

東島横浜稲門会会長と新会員の鴻谷創さん(2004卒)

お店の雰囲気はちょっとゴージャスです

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鎌倉稲門会古典芸能鑑賞会

2024年12月14日 11時41分29秒 | ニュース

薩摩琵琶を聴く会開催

 12月10日㈫鎌倉稲門会・古典芸能鑑賞会主催の「薩摩琵琶を聴く会」が、鎌倉の名刹長寿寺で開催されました。
横浜稲門会から東島会長以下6名が出席。

 演者は昭和45年文学部仏文科卒、薩摩琵琶錦心流中谷派襄水会会員、日本琵琶楽協会会員、鎌倉稲門会役員、坂麗水先生。
庭の紅葉が映える長寿寺客殿にて平家物語

1、故郷の花(薩摩の守忠度都落)平家物語巻七

2、屋島の誉(那須与一の扇の誉)平家物語巻十一
琵琶の重厚な音色と共に語っていただきました。一同熱心に聴き入り、しばし俗世間を離れ悠久の時の流れに身を任せ、心静かなひと時を過ごすことができました。

当時の琵琶法師は多数存在し、辻辻で語り琵琶を弾き、まるで現在のストリートミュージシャンのようであったとか。
又琵琶には楽譜がなく口授であったとの事。坂先生のトークも分かりやすく面白く諸行無常の世界に浸った有意義な1日となりました。
鎌倉稲門会、古典芸能鑑賞会様の温かいおもてなしに感謝致します。

                                                写真、記述 仁井淳二

  
坂 麗水先生と一緒に記念撮影
 
会場の長寿寺

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