12月20日三金会開催
12月20日(金)17時30分から、新事務所において23人が参加し開催。司会 から新事務所の使用上の注意(トイレ、ゴミなど)、会長からは新事務所開設への経緯や移転作業への謝意、1月2日の箱根駅伝、25日新年会の参加への依頼があった。
講演は、68年理工学部卒で当会会員、ご夫婦で長くFF西東京クラブ会員として活動されてきた高垣孝さんで「フレンドシップフォース(FF)の紹介~ホームステイを通じて世界の多様な人々との出会いと異文化交流活動」。興味深く拝聴した。
講演後、初参加の宮原淳二さん(89年卒)から自己紹介。次いで、箱根駅伝の応援場所の変更、新年会の豪華景品の集結状況の報告。また、事務所移転に伴い、各備品を買い替えたが、冷蔵庫まで回らず、募金のための郵便ポスト型の貯金箱を冷蔵庫の上に置いたとのこと、お札も入るとのこと。ご協力お願いします。
講演の主な内容
フレンドシップフォース(FF)とは、1977年ジミー・カーター元米大統領が推奨して始められたホームステイを通じた草の根の国際交流団体で、世界で70か国、350クラブ、日本には28クラブある。
ご夫婦で参加された3つの海外渡航での交流~2004年10月キプロス、2005年10月二ュージーランドのカビティコースト、2012年7月エストニア~について、スクリーンの写真とともに奥様から説明があった。
受け入れの場合、1週間が基本で、空港又は新幹線駅での出迎えから始まり、ウェルカムパーティ、日本文化体験(茶道、着付け、和太鼓、そば打ち等)、鎌倉か箱根行き、自由行動(ショッピング、近隣散策)、サンクスディナーかフェアウェルパーティー、そして見送りとなる。
注意点としては、お客様扱いはしない、食事は希望をよく聞く(アレルギー等)、ベッドが望ましいが布団でも可、片言英語でも通じれば可、浴室・ウオシュレットの使い方をよく伝えておく等。
交流を通じて、各国事情を実感でき、異なる価値観や視点にふれ、他国の家庭料理を体験できる。横浜の場合は、東京か西東京のクラブに入ることになる。活動に理解いただけると幸いとの事でした。
文責 飯田光雄 写真 東島正樹 稲葉昌史 横山順子 後藤真一
記 仁井淳二
講師 高垣孝氏
講師 高垣幸子氏
新入会員 宮原淳二さん
会場参加者
会場風景
東島会長挨拶