木曽越峠の仙人日記

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徳川園の番外編

2020年01月12日 07時21分05秒 | 木曽越峠の仙人日記

1月12日

当地の朝は晴れ



先日アップした徳川園の冬牡丹祭りの番外編

「龍仙湖と黒松」



「ミヤマシキミ」、ミカン科

今回の徳川園は冬牡丹がメイーンで有ったが

日本庭園の至る所に

冬でも楽しめる工夫がしてある



山地の薄暗い所に生育する此の植物の

赤い果実はあまり見ることが出来ない




「ハクサンボク」、スイカズラ科

石川県の白山で多く見られたことから

此の名前が付いたと言われている??



4~5月に枝先に白い花を咲かせる

見た目には美しいが

花には悪臭が有る

冬に果実が真っ赤に熟すので庭木として人気がある



「タラヨウ」、モチノキ科

別名:郵便局の木

葉の裏に傷をつけると文字が浮き出て

手紙をかける事から



11~12月頃に果実が赤く熟す

郵便局や公園、寺院などで良く見かける



「クロガネモチ」、モチノキ科

山野の常緑樹林内に生える

昔は木の皮から(とりもち)を採っていた

昔々 爺の子供の頃には

(とりもち)
小鳥を捕って食べていた時代が有った



冬に赤い果実が鈴なりに生るので

庭木や公園樹に植えられている

以上
徳川園の日本庭園で見かけた

赤い果実を付けた樹木

爺には冬牡丹よりも魅力的でした
コメント
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