1月19日
当地の朝は晴れ
旧中津川村「庄屋肥田家」居宅跡
肥田家は代々(九郎兵衛)となのり
屋号は田丸屋と言いう
島崎藤村の(夜明け前)には
小野三郎兵衛して登場している
「桂小五郎の隠れ宿」跡
文久二年六月、長州藩士桂小五郎 (木戸孝允)は
京都に向かう藩主毛利慶親公の行列を待って
幕府の目を逃れて
中津川の料亭 (やけ山)に隠れて待っていた
やがて、世に言う(中津川会談)が行われた
桂の主張によって長州藩は尊王討幕へと決断した
幕末の歴史が大きく動いた場所と言われている
現在の中津川宿は
昔の面影が少なくなっているそうです
中津川宿 「脇本陣跡」
街道沿いにある、和菓子処 「すや」
(栗きんとん)で、その名が全国的に広がっている
和菓子処 「川上屋」 名物の(栗きんとん)では
(すや)と(川上屋)は中津川の二大老舗で技を競っている
中津川宿の桝形
中津川市長の選挙中で宿場町は賑やかである
現職と新人が商店街で大声を張り上げている