12月27日
大井ダムに架かる3番目の橋「美恵橋」
「美恵橋」画面上の方に見えるの城山大橋
木曽川に架かる県道410号線、苗木~恵那を
結ぶアーチ型の橋。
美恵橋の名は美濃の国恵那郡で第一の橋の意味。
現在の橋は4代目で、3代までは吊り橋であった
この美恵橋周辺は恵那峡八景の内
「美恵帰帆」と呼ばれ、景勝地です。
此の美恵橋の初めは、明治時代初期に苗木藩士が
資金を出し合って運営を始めた渡船(新渡し)が
存在した所と言われている。
明治14年苗木藩士、鈴木三蔵により吊り橋の
架橋が提案されるが、多額の資金が必要な事から
多くの村人が賛成しなかったそうです。
以下は源済公園から写す。
鈴木三蔵は僅かな協力者と共に自費で橋の建設を決断
明治30年、長さ77mの吊り橋が完成する
大正3年洪水の為、初代の美恵橋は流失する。
昭和33年2代目美恵橋も洪水により流失
昭和58年、集中豪雨により3代目の美恵橋流失
集中豪雨の前日、爺は通勤の為朝夕此の
3代目美恵橋(吊り橋)を渡っています
当地 加子母から中津川の会社まで(近道でした)。
昭和61年1月現在の美恵橋が完成する
(中津川市の歴史より)
爺は通勤に3代目吊り橋、4代目の美恵橋を
使わせてもらいました、感謝。