言わなければならない事は言わないと前には進まない

生活する中において言わなければならない事や、他の記事で共感したことなどを中心に。今その時の思いを表す。

デモ拡大に、ゆらぐ自民、野党結束、採決日程後退、院内―7野党・会派―全議員合同集会計画、院外―落選運動強力に!、

2015-09-13 16:53:57 | 言いたいことは何だ

デモ拡大に、ゆらぐ自民、
野党結束、採決日程後退、




院内―7野党・会派―全議員合同集会計画

院外―落選運動強力に!








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異例の長期会期延長された国会も、残り2週間となりました。しかも20日からは4連休があり、実質的に、残り1週間です。

安倍総理は、決めるべき時は決めると言いますが、全憲法学者の圧倒的多数、元最高裁判事、更には元最高裁長官まで「違憲」と言っている集団的自衛権の行使に対する国民の懸念は深まるばかりです。更にその中で暴露された河野克俊統合幕僚長の暴走は、到底容認できず、国会招致は不可欠です。

 

それにもかかわらず、自公政権は、依然として16日委員会採決、参院本会議上程、成立という日程を崩していませんが、自民党内からも、「参院が委員会採決後(不信任案提出で参院本会議が止まっても)衆院再議決で通すというのは、いくらなんでも無理だ」という声もあがります。

 

一方、野党の結束は、日を追うごとに強固となり、民主、維新、共産、社民、生活、元気、無所属クラブの7党・派の党首会談、書記長・書記局長・幹事長会談が繰り返し開かれ、遂に、院内で、全議員合同集会をひらくことまで合意されました。

 

これに呼応して、院外では、高校生、学生、学者、青年労働者、幼児をつれたママたち、中年、高齢者と全世代、全階層にわたり、国会前だけでなく、人口数百人の山村にまでデモ参加者が広がっています。

 

自民党総裁選では、強引に無競争に持ち込みましたが、却って地方組織の反発を招き、一枚岩を誇ってきた公明党も、創価大や、学会員からの批判の声は高まる一方です。

 

SEALDs(シールズ)をはじめとした、国民のエネルギーは、すでに採決の如何に関わらず、戦争法案の賛成者をリストアップして、強力な落選運動を展開する動きに向かいはじめています。

 

大多数の日本国民にとって、敗戦によって“与えられた民主主義”は、70年の熟成期間を経て、今、花開こうとしています。


本日(9月13日付け)しんぶん赤旗1面より

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山形市長選挙に思う。

2015-09-13 08:42:13 | 言いたいことは何だ
 今日、山形市長選挙があります。
やまがた市民、有権者各位は棄権することなく、誰にも左右されず、後悔しない間違いのない選択をされるよう、希望するものです。
 くれぐれも投票しなかった。ということがないように願いたいものです。
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政権崩壊の決定打…税金還付システムに「血税3000億円」の愚

2015-09-13 08:37:17 | 言いたいことは何だ
政権崩壊の決定打…税金還付システムに「血税3000億円」の愚

2015年9月10日 日刊ゲンダイ


国民をナメるにもほどがある。というより、この国を潰す気なのか。財務省が8日に示したマイナンバーカードを使う「日本型軽減税率制度」。消費税率が10%に引き上げられる2017年度中の導入を目指すというが、軽減税率とは名ばかり。システム整備のために3000億円もの血税を投じるというから、開いた口がふさがらない。

 
財務省案は、とことん国民をナメている。税率が複数になる軽減税率の導入は、「面倒くさい」(麻生財務相)から一律10%徴収する。その代わり、家電量販店のように、買い物をする時にマイナンバーカードを提示すれば、税率2%相当を“ポイント還元”。もちろんカードを忘れたらポイントは付かないし、ポイントすべてが還元されるわけでもない。上限は1人4000円だ。


「単に最大4000円還付するというだけで、軽減税率とは別モノです。『日本型』なんてまやかしにすぎません。軽減税率の導入は自公両党で合意し、昨年の衆院選で公約として掲げていたわけですから、明らかな公約違反です。消費税を8%に引き上げた時に年6000円の給付措置を取っても、個人消費はガクンと落ち込んだ。それが一律10%になれば、庶民の痛税感は増すばかり。消費はさらに冷え込み、小売り不況が加速し、中小企業がバタバタ倒れる恐れがあります」(経済評論家・荻原博子氏)
 
そもそも、軽減税率にかこつけて「悪評ふんぷんのマイナンバーを定着させたいという財務省の魂胆はミエミエ」(経済ジャーナリスト・岩波拓哉氏)だ。それなのに、麻生財務相は開き直って「カードを持ちたくなければ持って行かないでいい。その分の減税はないだけだ」などと“上から発言”である。


「子どもに買い物を頼む時、マイナンバーカードを持たせることに不安を覚える親だっているはずです。それでも10円、20円を切り詰めるために嫌々使わざるを得ない。セレブな麻生財務相には、そういう庶民の気持ちがまるで分からないのでしょう」(岩波拓哉氏)
 
その上、財務省案ではマイナンバーカードで集める買い物データを保存するために、政府の「軽減ポイント蓄積センター(仮称)」を新設。そうしたシステムの整備のために3000億円を投入する方針というが、税金を還付するために、新国立競技場の建設費を上回る巨額の血税を投じるなんて、本末転倒だ。さっぱり意味が分からない。


「自分の買い物データをすべて政府に管理されるのだって不安です。情報流出の危険や、悪用される恐れもある。それに消費増税でアップアップの庶民の血税で、なぜ財務省の天下り先を新設してあげなくちゃいけないのか、ホント理解に苦しみます」(荻原博子氏)
 
国民は到底納得できない。軽減税率導入に積極的な公明党内部からも「『財務省版』キールアーチだ」「政権にダメージを与えかねない」などと白紙撤回を求める声が上がっていると報じられた。その通り、安倍政権崩壊のダメ押しになる可能性大だ。
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【わかり易い!】遺伝子組み換え食品の問題点を解説したビデオの紹介

2015-09-13 00:27:43 | 言いたいことは何だ
グローバル小作人 

2015/09/11 13:49

モンサントの遺伝子組み換え食品について分かりやすくまとめて、メディアや経済界との癒着、
さらにはTBS会長の入社式発言まで紹介
(嘘でも放送しちゃえばそれが真実とか言ってる)。
食と言う切り口から真実を追及するいい動画かと思います。
この911の日に是非ご覧いただきたいです。


【わかり易い!】遺伝子組み換え食品の
問題点を解説したビデオの紹介
http://useful-info.com/gmo-problems


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 遺伝子組み換え食品(GMO)の問題点について解り易く解説しているYouTubeビデオを見つけました。以下にリンクを貼りますのでご覧ください。


 あなたの食卓が汚染されている!?(15分21秒)

15:21 https://youtu.be/bOVpKAVnqF0
2015/08/20 に公開


ビデオの内容概略を時間の流れで示します。
・遺伝子組み換え食品に占領されている日本の食卓・遺伝子組み換え食品の危険性・モンサントという企業の営利が目的で開発された遺伝子組み換え食品・世界中で反モンサント・反遺伝子組み換え食品の運動が高まっている。・日本は遺伝子組み換え食品の最大取引先国である。・遺伝子組み換え食品表示義務の抜け穴・遺伝子組み換え食品に対して無関心な日本人・経団連に遠慮して遺伝子組み換え食品の問題点を報じない日本のマスコミ・日本人としてなすべきことは何か
 老若男女関係なく、遺伝子組み換え食品について危機意識を持つための格好の教材です。一人でも多くの人に見て欲しいと思います。
以上
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