言わなければならない事は言わないと前には進まない

生活する中において言わなければならない事や、他の記事で共感したことなどを中心に。今その時の思いを表す。

共産、自由の共闘、着々と進む。気が付けば民進の衰退が見える。(かっちの言い分)

2016-12-30 09:28:35 | 言いたいことは何だ
共産、自由の共闘、着々と進む。気が付けば民進の衰退が見える。


(かっちの言い分)
2016/12/26


昨日も書いたが、共産と自由が野党共闘を推進している。京都選挙区で、共産の穀田氏と自由の小沢代表が、街頭演説会に共に立った。民進からは、松野氏が出席した。この京都選挙区は、民進は前原氏、山井氏が地盤である。本来なら、前原氏、山井氏が出席していいはずだが、共産とは一線を画している。



松野氏は、「あれが嫌いとか、ここが合わないとか言ってもしょうがない」、「野党が一体となって、次の衆院選(で)安倍政権に代わる政権をつくるべきだ」と訴えたと言う。松野氏は新潟知事選挙でも、民進から応援に入った。今の民進は、「共産は嫌い、共産党とは合わない」と言っていることが、松野氏の話からわかる。最大の敵が自公でなく共産であり、共産との潰しあいを恐れている。



この点、自由の小沢氏は、実にドライである。大局として野党が増えないとどうしようもないと思っている。自由が増えるに越したことはないが、まずは野党が増えればいいと思っている。その大局を蓮舫・野田体制は見極めていない。



正直言って、自公の政治にうんざりしている国民には、民進、共産、自由、社民の政策の違いなど大差はないのだ。民進が共産とは別物とよく言うが、自民の横暴によって、どんどん変な方向に行くぐらいなら、共産が言う政治の方が余程良い。

京都で演説 目的は一つ 政権打倒
市民と共同 穀田国対委員長、小沢自由党共同代表、松野民進党衆院議員
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-12-26/2016122601_01_1.html



京都の国政レベルでは初となる「野党・市民共闘大街頭演説」(日本共産党京都府委員会主催)が25日に京都駅前(京都市)で行われ、日本共産党の穀田恵二国対委員長、自由党の小沢一郎共同代表、民進党の松野頼久衆院議員がそろって訴えに立ちました。総がかり行動実行委員会の福山真劫(しんごう)共同代表とともに、野党代表3氏が、次期衆院選で野党の勝利をめざし、安倍政権を倒す決意を表明。共同演説に注目した若者らが次々に足を止め、人垣が大きく広がりました。


http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-12-26/2016122601_01_1.jpg



(写真)手を取り合って声援に応える(左から)穀田恵二国対委員長、自由党の小沢一郎共同代表、福山真劫総がかり実行委員会共同代表、民進党の松野頼久衆院議員=25日、京都市下京区

 

穀田氏は、野党共闘が昨年8月の岩手県知事選でのろしをあげ、市民連合との意見交換会などを経て、「立憲野党の勝利、野党連合政権をつくるために力を合わせようというところまできた」と到達点を報告。「今ほど、激動の中に身を置いていると実感する日々はない」、「日本の政治の大転換を図ろう」と呼びかけました。

 

小沢氏は「今後とも、われわれ自由党、そしてまた京都が地元の穀田さんに力強いご支援を」と表明。「安倍政権は選挙で勝って好き勝手にやっている」と指摘し、「必ず野党で力を合わせ、一体となって選挙をたたかえるような体制をつくる」と決意を語りました。

 

松野氏は「一人ひとりの個人が豊かになれる国をつくるため、野党は協力する」と述べ、「あれが嫌いとか、ここが合わないとか言ってもしょうがない」、「野党が一体となって、次の衆院選(で)安倍政権に代わる政権をつくるべきだ」と訴えました。

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NHKはテレビの無い世帯から受信料を徴収するためにネットでの常時同時配信として本格的に開始するのは2019年という。配信されるコンテンツは地上波放送の総合テレビと教育テレビが検討されている。

2016-12-30 09:16:49 | 言いたいことは何だ
NHKの横暴を許すな。


(日々雑感)
2016/12/27 



<12月13日、総務省で行われている有識者会議「放送を巡る諸課題に関する検討会」(昨年11月開始、今回で第13回目)において、ヒアリングに呼ばれたNHKはネット配信に関する基本的な考えを明らかにした。
 
ユーザーがさまざまな端末で動画を見るようになり、テレビを設置しない世帯が増えるなど「テレビ離れ」が進む中、NHKは昨年から、放送コンテンツをネットで同時配信する実験を始めている。現在は放送法によって24時間、常時配信できない制限はあるが、災害など、緊急報道以外の番組についても配信し、今年もリオ五輪の一部を配信してきた。
 
今回NHKが明らかにしたのは「常時同時配信」として本格的にサービスを開始するのは2019年ということ。これは2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催時に常時同時配信を実現するためだ。NHKは2019年に開始し、段階的にサービスを拡充していきたいとしている。
 
配信されるコンテンツは、地上波放送の「総合テレビ」と「教育テレビ」が検討されている。一方で衛星放送の番組は配信しない。スポーツ中継を多く編成しているなどで、権利処理に関連した課題があるためだ>(以上「産経新聞」より引用)

 

すべての所帯から受信料を徴収するのなら何もNHKを「放送協会」にしておく必要はない。国営テレビにすれば済む話で、税金で賄うほうが合理的だ。


だが、その前提としてバカ高いNHK職員給与を何とか「民間企業」並みに引き下げるべきだし、予算総額が7000億円にも達する「金食い虫」体質を何とかしなければならない。そしてNHK本体だけでなく、数多ある関連企業や製作会社の整理も必要だ。
 
いや、そもそもこの時代に「公共放送」が必要なのか、という議論もすべきだ。郵政を民営化したように、NHKも民営化すべきではないだろうか。
 
NHKの存在意義は「公共放送」として災害時の緊急放送などを担ってきた、という特別視をする者がいるが、民間放送は緊急放送を一切やっていないのかというとそうではない。むしろ地方局が独立している民放の方が地域性を持った「緊急放送」に適しているのではないだろうか。
 
がなり立てるだけで中身が一切わからない「緊急無線」などに巨額の初期投資や維持・管理費を使うより、民放と地方自治体が契約を結んで「緊急時」にはテロップを流すようにした方が、余程効果的ではないだろうか。
 
NHKが様々なコンテンツを開発して放送の進歩に役立っている、というのは昔の話だ。一般放送に4Kが必要だろうか。精細な画面を見る方が精細な視力と興味がなければ意味がない。
 
そしてNHKの経営委員会とは一体なんだろうか。私に経営委員会の委員になってはどうかという打診が来たことはないし、これからもNHKからそうした話は決して来ないだろう、ということは確信が持てる。
 
つまりコップの中でNHKは回っているのであって、決して国民に開かれた放送局ではない。みんなのNHKではなくて、NHKで飯を喰っている者のNHKだということだ。
 
全国民から受信料を取るとか、ネットも有料にするとか、そうした小細工を弄すよりも、民営化するなり、税で賄うなりして、国民負担というNHKだけ別格だという、自らを特別な存在にして民放と差別化するのは止めた方が良い。
 
やっていることは民放と何ら変わりない。安倍自公政権のヨイショと米国の1%への奉仕は何も変わらない。NHKも英国のEU離脱を「英国民は残念だと思っている」キャンペーンを散々行ったし、米国大統領選では直前までトランプ泡沫候補説を日本国民に散々流してきたではないか。
 
グローバル化の政治から「国民の生活が第一」の政治へと回帰している、という世界の潮流がNHKにも見えなかった。彼らがいかに偏向しているかの証拠だ。
 
そうした偏向した情報を垂れ流す放送を視聴する暇があったら、せっせとネットの中から本物の情報を収集する方がよっぽとマシだ。私はNHKの民営化を求める。国民負担で贅沢三昧する時代は過ぎ去ったと知るべきだ。

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「僕がいるから大丈夫」線路上で弱った友人を守り続けるワンコの姿に感動

2016-12-30 07:03:58 | 言いたいことは何だ
http://irorio.jp/wp-content/images/uploads/2016/12/111.jpg
Денис Малафеев/Facebook
ウクライナのウロージュホロド在住のDenis Malafeyev氏が保護した、2匹の犬の姿が話題になっている。

冷たい線路の上で動けなくなった犬



「2匹の犬が、2日間ずっと線路の上にいるんだ」-。友人からそんな電話を受けたというMalafeyev氏が現地に向かったのは、12月25日の12時(現地時間)のこと。
そこにはケガをして冷たい線路の上で動けなくなった犬と、それを守るようにMalafeyev氏を威嚇する犬の姿があった。
http://irorio.jp/wp-content/images/uploads/2016/12/15621997_1203415629739880_2125328789882667776_n.jpg
Денис Малафеев/Facebook
保護をしたくても、近づくことができない状況だ。
そんな中、恐れていた出来事が起こってしまった。

犬たちに列車が近づく



犬たちに向かって走ってくる列車。すると自由に動けるはずの犬が、ケガをした犬に寄り添い、まるで「こうするんだよ」と言うように地面に頭を押し付けたのだという。

列車が走り去った後、そこには無事に列車をやり過ごした2匹の姿があった。

ケガをした友人を守り続けていた



逃げ出せたはずの犬が、2日間にわたって同じことを繰り返しながら、ケガをした友人を守り、暖めてきたことに気づいたMalafeyev氏。
「それが本能なのか、愛なのか、友情なのかはわからないけれど、ヒトもそうあるべきだ!」とのコメントともに、2匹の犬の姿をフェイスブックに投稿した。

無事に保護された2匹



その後、2匹は無事に保護され、病院で治療を受けたという。ケガをしていた犬は幸いにも打撲程度のケガだそうだ。
▼車中でも寄り添う2匹
http://irorio.jp/wp-content/images/uploads/2016/12/15697205_1203415936406516_7707205456893868670_n-710x533.jpg
Денис Малафеев/Facebook
▼保護先では、ヒトに対する警戒心もなくなったようだ。ルーシーとパンダと名付けられたという
w
Malafeyev氏の投稿はロシア語圏で瞬く間に話題になり、1日ほどで5万以上のリアクション、6000件以上のコメント、5万件以上のシェアを受けている。
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日本兵が日本兵を銃殺 当事者の元隊員95歳男性が記録に「住民虐殺、強姦・強奪許せず」(琉球新報)

2016-12-30 07:00:57 | 言いたいことは何だ

日本兵が日本兵を銃殺 当事者の元隊員95歳男性が記録に「住民虐殺、強姦・強奪許せず」



琉球新報 2016年12月26日 http://ryukyushimpo.jp/news/entry-417850.html


http://ryukyushimpo.jp/archives/002/201612/6d7b91f69d6fa9260951579c8d4d5ee4.jpg
     飯田さん
 1945年の沖縄戦で激戦地となった摩文仁で、日本兵が沖縄住民を殺害したり強姦(ごうかん)したり食料強奪をしたりする事態を我慢できず、別の日本兵がその日本兵を殺害する出来事があった。当時、沖縄で戦闘に参加した元日本兵・飯田直次郎さん(95)=神奈川県在住=は自ら日本兵を銃殺したことを証言した。飯田さんは知人の協力を得て、中国で戦争に参加した体験や沖縄戦の詳しい足跡を原稿用紙129ページにまとめた。
 1945年の沖縄戦で激戦地となった摩文仁で、日本兵が沖縄住民を殺害したり強姦(ごうかん)したり食料強奪をしたりする事態を我慢できず、別の日本兵がその日本兵を殺害する出来事があった。当時、沖縄で戦闘に参加した元日本兵・飯田直次郎さん(95)=神奈川県在住=は自ら日本兵を銃殺したことを証言した。飯田さんは知人の協力を得て、中国で戦争に参加した体験や沖縄戦の詳しい足跡を原稿用紙129ページにまとめた。 45年6月、球部隊に所属していた飯田さんは摩文仁の壕に潜んでいた。一緒に逃げて仲良くなった日本海軍兵や周辺住民から「自分が隠れている壕で住民にひどいことをしている軍曹がいる」と聞いた。その内容は、住民や子どもを殺害したり女性を強姦したり食料を強奪したりするほか、その一帯で水が飲めた唯一の井戸を独り占めにしているというものだった。 ある日、飯田さんも「佐々木」という名の軍曹による「悪行を目撃」した。「見るに堪えない。もう限界だ。同じ日本の兵隊として許せねえ」と殺意が湧いた。海軍兵に「このまま見て見ぬふりできねえ。島民が殺されているんだぜ。やつさえいなければ皆なんとかしのげる。水も飲める」と殺意を明かした。 飯田さんは米軍との戦闘前、那覇市の住民宅で寝泊まりし、沖縄の人々から温かくしてもらったことへの「恩義」もあって「住民を殺す日本兵が許せなかった」と言う。ある晩、井戸で住民に嫌がらせをしている佐々木を見つけた。人影がなくなったのを見計らい、軍服を引き裂いた布で拳銃を隠し持って近づき、水を飲んでいる佐々木の後頭部に銃を近づけ引き金を引いたという。 飯田さんは「全ては島民のためと思ってやったが、私自らの手で日本人をあやめてしまった。70年余たっても忘れられない」と話し、今でもつらい思いが残っていることを吐露した。 本島南部の激戦時、食料が尽きて飢えた日本兵が夜、米軍の陣地に忍び込んで食料を盗み、その帰りを待ち伏せた日本兵がそれを奪い、殺し合う事態も「よくあった」という。「戦場では人間が人間ではなくなってしまう」と振り返る。 飯田さんは「軍隊は住民を守るどころか、軍隊がいることで戦場になってしまう。(辺野古に)飛行場を造ることはいいことではない。沖縄の人々にとって戦後は終わっていない。戦争は絶対に駄目だ。勝っても負けてもよくない。自分の命を落としてでも俺は絶対に反対する」と語った。(新垣毅)       ◇     ◇ 【沖縄戦研究・石原昌家沖縄国際大名誉教授の話】 住民への日本兵による残虐行為の証言は多いが、日本兵自身による詳細な証言はあまりなく、貴重だ。


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