杉尾秀哉の追及にまともに反論できない警察官僚!
2017/11/23 半歩前へ
▼杉尾秀哉の追及にまともに反論できない警察官僚!
高輪警察署の捜査員はTBS記者・山口敬之の逮捕状を用意しながらも、警視庁刑事部長の指示で逮捕を見送った。これについて警察官僚は「逮捕状を取得した後でも証拠を精査した際、執行停止にすることはある」とかわそうとした。
だが記者出身の杉尾秀哉議員(民進)は、ゴマカシを見逃さなかった。杉尾議員は記者時代に警察司法回りを4年間経験しているからだ。
「停止をすることはありうるとおっしゃいましたが、寡聞にして執行停止、知らない。刑事部長の一存で執行停止、私はこんなことは少なくとも聞いた事は一件もない。
警察官僚は杉尾議員の追及にまともに反論できなかった。
「山口の事件じゃなかったら所轄(高輪警察署)の事件だよ」。杉尾議員は断言した。
実際、準強姦で警察本部(東京の場合、警視庁)が捜査に口を出すことはない・・・多くの警察OBが証言している。例えば小野次郎など。
山口敬之著『総理』(幻冬舎)が発売されたのは2016年6月9日。不起訴が決まる1ヵ月以上も前だ。
著作の発行人はこれまたアベ友の見城徹。不起訴になることが分かっていて発行したのである。起訴されれば莫大な損失となるからだ。
ヨイショ本『総理』の発売までの時系列が、権力犯罪であることを証明している。議連事務局長の森ゆうこ議員(自由)が釘を刺すのを忘れなかった。
「個別の案件につき対応できないといういつもの言い訳は、今回通用しない。きちんとした説明で国民の疑念を晴らす。説明責任というのが今、求められている。だからここで答えられないと言って帰ってしまうのではなく、官邸と相談して下さい」。
2017/11/23 半歩前へ
▼杉尾秀哉の追及にまともに反論できない警察官僚!
高輪警察署の捜査員はTBS記者・山口敬之の逮捕状を用意しながらも、警視庁刑事部長の指示で逮捕を見送った。これについて警察官僚は「逮捕状を取得した後でも証拠を精査した際、執行停止にすることはある」とかわそうとした。
だが記者出身の杉尾秀哉議員(民進)は、ゴマカシを見逃さなかった。杉尾議員は記者時代に警察司法回りを4年間経験しているからだ。
「停止をすることはありうるとおっしゃいましたが、寡聞にして執行停止、知らない。刑事部長の一存で執行停止、私はこんなことは少なくとも聞いた事は一件もない。
警察官僚は杉尾議員の追及にまともに反論できなかった。
「山口の事件じゃなかったら所轄(高輪警察署)の事件だよ」。杉尾議員は断言した。
実際、準強姦で警察本部(東京の場合、警視庁)が捜査に口を出すことはない・・・多くの警察OBが証言している。例えば小野次郎など。
山口敬之著『総理』(幻冬舎)が発売されたのは2016年6月9日。不起訴が決まる1ヵ月以上も前だ。
著作の発行人はこれまたアベ友の見城徹。不起訴になることが分かっていて発行したのである。起訴されれば莫大な損失となるからだ。
ヨイショ本『総理』の発売までの時系列が、権力犯罪であることを証明している。議連事務局長の森ゆうこ議員(自由)が釘を刺すのを忘れなかった。
「個別の案件につき対応できないといういつもの言い訳は、今回通用しない。きちんとした説明で国民の疑念を晴らす。説明責任というのが今、求められている。だからここで答えられないと言って帰ってしまうのではなく、官邸と相談して下さい」。