発覚したTBS強姦魔証拠<やはり逃げられない山口強姦魔><官邸総がかりの強姦もみ消し事件><北村情報官との打ち合わせ極秘資料><発覚時期から安倍追い落としの一環><安倍側近の北村中村は監視されている>
発覚したTBS強姦魔証拠<北村情報官との打ち合わせ極秘資料>
<本澤二郎の「日本の風景」2018年9月22
世の中には善人がいるものだ。恐ろしい官邸犯罪の証拠が出てきて、ネットで大炎上している。いつも気にしている、官邸による恐怖のTBS強姦魔もみ消し工作を証明する内部資料である。
よくぞ証拠を残してくれたと思いたいが、悪徳官僚が国の組織を動かすためには、証拠となる公文書的資料が必要不可欠なのだ。終われば焼却の対象だが、内部極秘資料は、関係者から関係者へと複写されてあちこちに散らばって焼却から逃れる。
そしていつかは、善人の力で陽の目を見ようとする。かくして、官邸の犯罪もみ消し人・北村情報官が、TBS強姦魔のもみ消しの総指揮官であったことが判明した。当時の警視庁刑事部長の中村格は、その指示を100%貫徹して、TBS強姦魔は牢獄入りを回避した。むろん、北村の上に安倍晋三の姿があった。野党・言論機関の追及次第で、政権は崩壊することになるのだが。
<やはり逃げられない山口強姦魔>
ジャーナリスト希望の伊藤詩織さんを飲食に誘い、そこで薬物を使って酩酊させ、タクシーでホテルに連れ込んで強姦したTBS強姦魔の山口を、証拠を握った警視庁高輪署が、成田空港で強姦魔の帰国を待ち構えていた。逮捕寸前に中村刑事局長が中止させた。
その後の展開も、官邸の意向が貫かれて、強姦魔はまんまと逃げおおせた。小説よりも奇異な捜査展開を仕組んだのは、安倍の指令を受けた北村と中村である。
他方、今回の内部の極秘資料によって、警察・司法レベルでのもみ消しは成功したことから、本人は反省も謝罪もせず、開き直っているという。山口も相当な悪党である。TBSは、犯罪者を編集幹部に起用していたことになる。その責任は重い。
今からでも遅くない。TBSとして、しっかりとした内部調査をして、国民の電波を利用している公的な立場からの責任を果たさねばならない。山口同様の逃げ切りは許されない。強姦の罪は重い。本来であれば極刑に相当するものである。
<官邸総がかりの強姦もみ消し事件>
「北村情報官との打ち合わせ概要」(平成27年6月5日)は、要点を5項目に絞って、もみ消しを強要する内容となっている。冒頭に山口と総理の関係を指摘することで、捜査を厳しく抑制させる。強姦事件という言葉はないが、山口逮捕を許さないという、官邸の強い意志を読み取ることが出来る。すなわち首相権力で、犯罪者を逃がせという、天も恐れない大胆な犯罪隠しなのだ。
北村は安倍レベルの悪人であろう。国民に奉仕する公僕ではない。本来なら「総理、それは無理です。断じて官邸が踏み込んではならない事案。やめてください」といって拒否する場面である。北村こそが真っ先に豚箱に入らねばならない。主権者の声であろう。
「内閣・関係省庁・現場で共有せよ」とも。政権を挙げて「山口氏」を救済せよ、という。法治主義・民主主義も、安倍内閣の官僚にとって、どうでもよいのだ。官邸による違法行為の薦めであろう。
立憲主義をないがしろにして、憲法違反法を強行してきた安倍・自公内閣の正体をさらけ出している。言葉も出ない。この事件は逮捕状が出ている。司法・裁判所がサインした令状である。行政権の司法権への越権行為でもある。その行為に恐ろしくて声も出ない。
<発覚時期から安倍追い落としの一環>
世の中には善人がいる。悪党が思いのまま権力を乱用することを許さない。この時期の極秘資料の発覚は、確かに政治的である。官邸による犯人探しが進行しているだろう。しかし、もう遅い。国会も、越権行為を受けた司法、とりわけ10年間も4000万円の血税を懐に入れている最高裁判事が、どう対応するのか注目される。
新聞テレビはどうか。感じでは、この資料は最初、新聞テレビに持ち込まれたはずだが、現物を見て恐怖で立ちすくんでしまったものか。
日本に英BBCや米NYT紙が存在していれば、自民党総裁選どころではなかったろう。安倍三選はなかった。幸い、日本にまともな新聞もテレビもなかった。悲しい、悲しい現実である。だが、憲法が許さない。
<安倍側近の北村・中村は監視されている!>
国民は北村という狂った悪党を、毎日のように新聞の首相日程で見せつけられている。北村に会わないと、安倍の1日は終わらない。北村あっての安倍である。ことほど北村は、汚れ役としてそばに置きたい人物なのだろう。
日本は安倍が、日本の民主主義・日本国憲法が立憲主義であるという現実を理解していないとしても、この枠をはみ出すことに対して、主権者も議会・司法も無視できない。特に言論人はそうである。全てがナベツネではない。
北村と中村の動向についての、国民の監視は強まることになるだろう。伊藤詩織さんだけではない。全国の女性にとっても他人事ではない。女性の敵退治は急務だ。
<色めき立つ野党女性議員>
議会による国政調査権の出番ともなる。既に詩織さん事件について、超党派議員による追及チームが存在する。今回の極秘資料に色めき立っていると聞く。先の自民党総裁選での3分の1の安倍批判票もそうだが、このTBS強姦魔事件も、9月30日の沖縄知事選に影響を与えるだろう。2016年4月28日の元米海兵隊員の強姦殺人事件の控訴審判決が、いま出たばかりでもある。
モリカケ事件とTBS強姦魔事件追及いかんで、安倍・自公の日本会議政権は立ち往生、落馬する可能性が出てきた。
2018年9月22日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)
<本澤二郎の「日本の風景」2018年9月22
世の中には善人がいるものだ。恐ろしい官邸犯罪の証拠が出てきて、ネットで大炎上している。いつも気にしている、官邸による恐怖のTBS強姦魔もみ消し工作を証明する内部資料である。
よくぞ証拠を残してくれたと思いたいが、悪徳官僚が国の組織を動かすためには、証拠となる公文書的資料が必要不可欠なのだ。終われば焼却の対象だが、内部極秘資料は、関係者から関係者へと複写されてあちこちに散らばって焼却から逃れる。
そしていつかは、善人の力で陽の目を見ようとする。かくして、官邸の犯罪もみ消し人・北村情報官が、TBS強姦魔のもみ消しの総指揮官であったことが判明した。当時の警視庁刑事部長の中村格は、その指示を100%貫徹して、TBS強姦魔は牢獄入りを回避した。むろん、北村の上に安倍晋三の姿があった。野党・言論機関の追及次第で、政権は崩壊することになるのだが。
<やはり逃げられない山口強姦魔>
ジャーナリスト希望の伊藤詩織さんを飲食に誘い、そこで薬物を使って酩酊させ、タクシーでホテルに連れ込んで強姦したTBS強姦魔の山口を、証拠を握った警視庁高輪署が、成田空港で強姦魔の帰国を待ち構えていた。逮捕寸前に中村刑事局長が中止させた。
その後の展開も、官邸の意向が貫かれて、強姦魔はまんまと逃げおおせた。小説よりも奇異な捜査展開を仕組んだのは、安倍の指令を受けた北村と中村である。
他方、今回の内部の極秘資料によって、警察・司法レベルでのもみ消しは成功したことから、本人は反省も謝罪もせず、開き直っているという。山口も相当な悪党である。TBSは、犯罪者を編集幹部に起用していたことになる。その責任は重い。
今からでも遅くない。TBSとして、しっかりとした内部調査をして、国民の電波を利用している公的な立場からの責任を果たさねばならない。山口同様の逃げ切りは許されない。強姦の罪は重い。本来であれば極刑に相当するものである。
<官邸総がかりの強姦もみ消し事件>
「北村情報官との打ち合わせ概要」(平成27年6月5日)は、要点を5項目に絞って、もみ消しを強要する内容となっている。冒頭に山口と総理の関係を指摘することで、捜査を厳しく抑制させる。強姦事件という言葉はないが、山口逮捕を許さないという、官邸の強い意志を読み取ることが出来る。すなわち首相権力で、犯罪者を逃がせという、天も恐れない大胆な犯罪隠しなのだ。
北村は安倍レベルの悪人であろう。国民に奉仕する公僕ではない。本来なら「総理、それは無理です。断じて官邸が踏み込んではならない事案。やめてください」といって拒否する場面である。北村こそが真っ先に豚箱に入らねばならない。主権者の声であろう。
「内閣・関係省庁・現場で共有せよ」とも。政権を挙げて「山口氏」を救済せよ、という。法治主義・民主主義も、安倍内閣の官僚にとって、どうでもよいのだ。官邸による違法行為の薦めであろう。
立憲主義をないがしろにして、憲法違反法を強行してきた安倍・自公内閣の正体をさらけ出している。言葉も出ない。この事件は逮捕状が出ている。司法・裁判所がサインした令状である。行政権の司法権への越権行為でもある。その行為に恐ろしくて声も出ない。
<発覚時期から安倍追い落としの一環>
世の中には善人がいる。悪党が思いのまま権力を乱用することを許さない。この時期の極秘資料の発覚は、確かに政治的である。官邸による犯人探しが進行しているだろう。しかし、もう遅い。国会も、越権行為を受けた司法、とりわけ10年間も4000万円の血税を懐に入れている最高裁判事が、どう対応するのか注目される。
新聞テレビはどうか。感じでは、この資料は最初、新聞テレビに持ち込まれたはずだが、現物を見て恐怖で立ちすくんでしまったものか。
日本に英BBCや米NYT紙が存在していれば、自民党総裁選どころではなかったろう。安倍三選はなかった。幸い、日本にまともな新聞もテレビもなかった。悲しい、悲しい現実である。だが、憲法が許さない。
<安倍側近の北村・中村は監視されている!>
国民は北村という狂った悪党を、毎日のように新聞の首相日程で見せつけられている。北村に会わないと、安倍の1日は終わらない。北村あっての安倍である。ことほど北村は、汚れ役としてそばに置きたい人物なのだろう。
日本は安倍が、日本の民主主義・日本国憲法が立憲主義であるという現実を理解していないとしても、この枠をはみ出すことに対して、主権者も議会・司法も無視できない。特に言論人はそうである。全てがナベツネではない。
北村と中村の動向についての、国民の監視は強まることになるだろう。伊藤詩織さんだけではない。全国の女性にとっても他人事ではない。女性の敵退治は急務だ。
<色めき立つ野党女性議員>
議会による国政調査権の出番ともなる。既に詩織さん事件について、超党派議員による追及チームが存在する。今回の極秘資料に色めき立っていると聞く。先の自民党総裁選での3分の1の安倍批判票もそうだが、このTBS強姦魔事件も、9月30日の沖縄知事選に影響を与えるだろう。2016年4月28日の元米海兵隊員の強姦殺人事件の控訴審判決が、いま出たばかりでもある。
モリカケ事件とTBS強姦魔事件追及いかんで、安倍・自公の日本会議政権は立ち往生、落馬する可能性が出てきた。
2018年9月22日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)