言わなければならない事は言わないと前には進まない

生活する中において言わなければならない事や、他の記事で共感したことなどを中心に。今その時の思いを表す。

「僕がいるから大丈夫」線路上で弱った友人を守り続けるワンコの姿に感動

2016-12-30 07:03:58 | 言いたいことは何だ
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Денис Малафеев/Facebook
ウクライナのウロージュホロド在住のDenis Malafeyev氏が保護した、2匹の犬の姿が話題になっている。

冷たい線路の上で動けなくなった犬



「2匹の犬が、2日間ずっと線路の上にいるんだ」-。友人からそんな電話を受けたというMalafeyev氏が現地に向かったのは、12月25日の12時(現地時間)のこと。
そこにはケガをして冷たい線路の上で動けなくなった犬と、それを守るようにMalafeyev氏を威嚇する犬の姿があった。
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Денис Малафеев/Facebook
保護をしたくても、近づくことができない状況だ。
そんな中、恐れていた出来事が起こってしまった。

犬たちに列車が近づく



犬たちに向かって走ってくる列車。すると自由に動けるはずの犬が、ケガをした犬に寄り添い、まるで「こうするんだよ」と言うように地面に頭を押し付けたのだという。

列車が走り去った後、そこには無事に列車をやり過ごした2匹の姿があった。

ケガをした友人を守り続けていた



逃げ出せたはずの犬が、2日間にわたって同じことを繰り返しながら、ケガをした友人を守り、暖めてきたことに気づいたMalafeyev氏。
「それが本能なのか、愛なのか、友情なのかはわからないけれど、ヒトもそうあるべきだ!」とのコメントともに、2匹の犬の姿をフェイスブックに投稿した。

無事に保護された2匹



その後、2匹は無事に保護され、病院で治療を受けたという。ケガをしていた犬は幸いにも打撲程度のケガだそうだ。
▼車中でも寄り添う2匹
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Денис Малафеев/Facebook
▼保護先では、ヒトに対する警戒心もなくなったようだ。ルーシーとパンダと名付けられたという
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Malafeyev氏の投稿はロシア語圏で瞬く間に話題になり、1日ほどで5万以上のリアクション、6000件以上のコメント、5万件以上のシェアを受けている。

日本兵が日本兵を銃殺 当事者の元隊員95歳男性が記録に「住民虐殺、強姦・強奪許せず」(琉球新報)

2016-12-30 07:00:57 | 言いたいことは何だ

日本兵が日本兵を銃殺 当事者の元隊員95歳男性が記録に「住民虐殺、強姦・強奪許せず」



琉球新報 2016年12月26日 http://ryukyushimpo.jp/news/entry-417850.html


http://ryukyushimpo.jp/archives/002/201612/6d7b91f69d6fa9260951579c8d4d5ee4.jpg
     飯田さん
 1945年の沖縄戦で激戦地となった摩文仁で、日本兵が沖縄住民を殺害したり強姦(ごうかん)したり食料強奪をしたりする事態を我慢できず、別の日本兵がその日本兵を殺害する出来事があった。当時、沖縄で戦闘に参加した元日本兵・飯田直次郎さん(95)=神奈川県在住=は自ら日本兵を銃殺したことを証言した。飯田さんは知人の協力を得て、中国で戦争に参加した体験や沖縄戦の詳しい足跡を原稿用紙129ページにまとめた。
 1945年の沖縄戦で激戦地となった摩文仁で、日本兵が沖縄住民を殺害したり強姦(ごうかん)したり食料強奪をしたりする事態を我慢できず、別の日本兵がその日本兵を殺害する出来事があった。当時、沖縄で戦闘に参加した元日本兵・飯田直次郎さん(95)=神奈川県在住=は自ら日本兵を銃殺したことを証言した。飯田さんは知人の協力を得て、中国で戦争に参加した体験や沖縄戦の詳しい足跡を原稿用紙129ページにまとめた。 45年6月、球部隊に所属していた飯田さんは摩文仁の壕に潜んでいた。一緒に逃げて仲良くなった日本海軍兵や周辺住民から「自分が隠れている壕で住民にひどいことをしている軍曹がいる」と聞いた。その内容は、住民や子どもを殺害したり女性を強姦したり食料を強奪したりするほか、その一帯で水が飲めた唯一の井戸を独り占めにしているというものだった。 ある日、飯田さんも「佐々木」という名の軍曹による「悪行を目撃」した。「見るに堪えない。もう限界だ。同じ日本の兵隊として許せねえ」と殺意が湧いた。海軍兵に「このまま見て見ぬふりできねえ。島民が殺されているんだぜ。やつさえいなければ皆なんとかしのげる。水も飲める」と殺意を明かした。 飯田さんは米軍との戦闘前、那覇市の住民宅で寝泊まりし、沖縄の人々から温かくしてもらったことへの「恩義」もあって「住民を殺す日本兵が許せなかった」と言う。ある晩、井戸で住民に嫌がらせをしている佐々木を見つけた。人影がなくなったのを見計らい、軍服を引き裂いた布で拳銃を隠し持って近づき、水を飲んでいる佐々木の後頭部に銃を近づけ引き金を引いたという。 飯田さんは「全ては島民のためと思ってやったが、私自らの手で日本人をあやめてしまった。70年余たっても忘れられない」と話し、今でもつらい思いが残っていることを吐露した。 本島南部の激戦時、食料が尽きて飢えた日本兵が夜、米軍の陣地に忍び込んで食料を盗み、その帰りを待ち伏せた日本兵がそれを奪い、殺し合う事態も「よくあった」という。「戦場では人間が人間ではなくなってしまう」と振り返る。 飯田さんは「軍隊は住民を守るどころか、軍隊がいることで戦場になってしまう。(辺野古に)飛行場を造ることはいいことではない。沖縄の人々にとって戦後は終わっていない。戦争は絶対に駄目だ。勝っても負けてもよくない。自分の命を落としてでも俺は絶対に反対する」と語った。(新垣毅)       ◇     ◇ 【沖縄戦研究・石原昌家沖縄国際大名誉教授の話】 住民への日本兵による残虐行為の証言は多いが、日本兵自身による詳細な証言はあまりなく、貴重だ。



雪で閉鎖されていた新千歳空港で、なぜ中国人が騒いだか(いすみ鉄道 社長ブログ)

2016-12-29 20:48:22 | 言いたいことは何だ


いすみ鉄道 社長ブログ



いすみ鉄道のようなローカル線は、鉄道会社といっても零細企業です。こういう小さな会社は、社長が何を考え、どういうポリシ―や方向性で進んでいるのかを皆さまに直接お伝えし、ご理解いただくことが大切だと考えています。このブログでは、地元の情報やイベントなども併せて、「いすみ鉄道の今日」をお伝えいたします。どうぞお付き合いくださいますようお願い申し上げます。


なぜ中国人が騒いだか。 2016.12.28 Wednesday 


雪で閉鎖されていた新千歳空港で、中国人観光客が騒いだというニュースをやっていました。「また、中国人か。」「中国人はどうしょうもない。」そういう世論狙いの報道だと思います。


私がそう思う理由は、中国人が「なぜ」騒いだか。その「なぜ」の部分がまったく報道されていないからです。
国際線の待合室というのは日本を出国後ということですから、お客様は自由に出入りできない状態です。


そういう所に前の晩から閉じ込められたまま、十分なケアもされていない中で、騒いだのが夜8時過ぎということのようですが、2晩目を同じ場所で迎えようとしているわけで、その人たちの目の前を、24日の同じ便が、23日のお客ではなくて、24日のお客を乗せて出発していく。そういう状況を目の当たりにしたら、そりゃあ私だって暴れますよ。


少なくとも、入管や税関はどういう取り扱いをしたのか。航空会社はどういう取り扱いをしたのか。元業界人としてはとても気になるのですが、最初のTBSのニュースを見る限りは何も記されていません。


それはどうしてか?
おそらくメディアの人たちの情報源が空港当局者だからでしょう。
空港当局者、つまりオーソリティーは、きちんと旅客をケアしなかった側ですから、そういう人たちにぶら下がり取材をして、そのままニュースにするようだと真実や原因は解明されないのですが、速報性にこだわるばかりそうなるのでしょうね。


今回は空港ですが、JR北海道の報道も、同じようにある種意図的なものを感じるものがほとんどでしたが、そういう報道というものを視聴者は見抜かなければならないのに、「そうだ、そうだ、中国人が悪い!」的なことを言う人たちが多く見られるのはどうなのかなあと思うのです。


韓国や中国では、「日本人が悪い!」「日本は悪い国だ!」と国民全員が言っているように報道されてますが、本当なのでしょうか。


私の知る限り、日本バッシングをしているのは多くは50代から30代ぐらいまでの人。その上の老人たちは日本をあまり悪くいう人はいません。
どうしてか? 彼らは日本時代を実際に経験しているのに対し、若い人たちは教育でしか知らない。ということはそういう教育をされてきた。つまり政府の意図でそう教え込まれてきたということです。


日本も同じで「中国人が悪い!」という人たちは、だいたい40代以下の人たちで、60代以上の人たちは中国人のやっていることを見てもバッシングなどできません。
なぜなら、自分たちだってバブル以前にさんざん同じことを海外でやってきているからで、ある意味、文明の発展過程や経済の発展過程で通り過ぎる必要性がある一つの通過点に、今、中国がさしかかっているということがわかるからです。
日本だって公害垂れ流しで、大気汚染が激しく、学校では体育の授業が中止されるなんてことが当たり前でした。


クラクションを鳴らしながら交差点に先に入った方が勝ちという運転マナーも当たり前だし、整列乗車などができるようになったのもここ30年ぐらいだと思います。それまではラッシュアワーの電車のドアに乗客がわ~ッと群がっていましたから。
たばこの投げ捨てやごみのポイ捨ても当たり前。
喫茶店に入れば、テーブルの上に置いてある砂糖やミルクをガサッと鷲掴みにしてポケットに入れて持ってくるおばちゃんなんか普通だったんですが、60歳以上の人たちは知っているけど、若い人たちはそういう日本人を知らない。
だから、「中国人はどうしょうもない!」と言っている人たちは40歳以下ぐらいの人で、60歳以上の人たちは、自分たちもそうだったから黙っているわけです。


だから、政府だって、中国人に日本人がバッシングされようとも、きちんと公害の防止対策などを指導して、技術協力や資金協力をしているのですが、たぶん、今、マスコミの第一線でカメラを回して、記事を書いている人たちは、40代以下の「中国人はどうしょうもない!」と考えている人たちが多いのではないでしょうか。


もう少し本質をとらえて、なぜ、彼らが暴動を起こしたのか。その原因はなんなのか。
私が気になって仕方がないのは、国際線のロビーで、ということで、だとすれば入管や税関のコントロール下にあったわけですから、そういう所に原因があったかもしれない。何しろ、私の知る限り、入管や税関は、「お客様ファースト」などと言う考えの全くない人種の集まりですから、だとしたら、インバウンド政策を国が取っている以上、改善しなければならないのはそういう所のはずで、それが本質だと思うのですが、そのオーソリティーにぶら下がり取材しているだけでは、何も本質をとらえることができないのではないかと思うのであります。


そして何より忘れてはならないことは、40代以下の人たちが「中国人はどうしょうもない!」と声を出しているかもしれませんが、日本人もかつては金の力にモノを言わせて、海外で傍若無人の行為をさんざんやってきて、アメリカやヨーロッパでは「ジャップ!」と呼ばれて軽蔑されていたということで、つまりは、あなたたちのお父さん、お母さんたちは、今、あなたたちが毛嫌いしている中国人と同じだったということなのです。
そして、あなたたちには、今、あなたたちが毛嫌いしている中国人と同じ行為をしてきたお父さんお母さんの血が流れていて、お父さん、お母さんに育てられて大きくなったということなのです。
田舎者が、田舎から出てきて、一生懸命頑張って、生活をして子育てをして、40年経って、その大きくなった子供たちが、田舎から出てきた人たちに向かって、「お前らのような田舎者はどうしょうもない!」と言っているのと全く同じ構図ということなのですよ。


だから、そういうことはあまり口に出さない方が良いのです。
そんなことよりも、根拠の乏しいマスコミ報道に踊らされている言動の方が私は恥ずかしい。
昔々に「一億総白痴化」といった人がいましたが、マスコミを鵜呑みにする人間が大半を占める時代だとすれば、確かにそうなってきているのかもしれません。


もし、お読みのあなたが、今夜の私の文章を「???」と思ったとしたら、それは、たぶん、危険信号ですよ。



今年もタダ飯タダ酒 安倍首相ポチ記者“ごっつぁん忘年会”

2016-12-29 20:39:40 | 言いたいことは何だ
今年もタダ飯タダ酒 安倍首相ポチ記者“ごっつぁん忘年会”

2016年12月27日 日刊ゲンダイ
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   安倍首相をアイドル扱い(C)日刊ゲンダイ

26日夜、真珠湾を訪問するため米ハワイに向け出発した安倍首相。ところが、その直前の首相動静を見ると、〈5時47分、内閣記者会との懇談会〉とある。外遊前の忙しい時間に何をしていたかといえば、菅官房長官、萩生田官房副長官らとともに首相担当記者をねぎらうための“忘年会”に出席していた。

 

この懇談会は過去の歴代首相も官邸や公邸で開催してきた恒例行事。今年は当初、28日の官庁御用納めに予定されていたが、真珠湾訪問が決まり、急きょ26日に前倒しされたという。

 

記者クラブに詰めている記者が、普段から懇意にしている政治家や役人と酒食を共にするのは珍しいことではない。ただし、割り勘や会費制が“暗黙のルール”。ゴチになってしまうと、権力側に都合の悪い話が書けなくなってしまうからだ。ところが、内閣記者会の懇談会にかかる経費はすべて国費で賄われるのが通例となっているという。毎年、有名寿司店のケータリングやらローストビーフやら“豪華メシ”がドーンとふるまわれるそうだから、イイ気なもんだ。

■安倍首相との“撮影会”に記者が列

 

タダ酒、タダ飯と聞いただけでア然だが、“ごっつぁん忘年会”には驚く恒例行事が他にもあるらしい。



「安倍首相と一緒に“撮影会”をするのが内閣記者会の恒例イベントとなっています。記者が喜々として列をなし、首相もご機嫌でニコニコしながら応じ、順番にスマホでツーショットを撮影していくのです。帰省した時に親戚に自慢したり、過去にはキャバクラで見せびらかす若手記者もいました」(ベテラン記者)

 

権力者をアイドルみたいにあがめ、なれ合い、骨抜きにされていく――。それが今の安倍ヨイショ報道、国会での強行採決につながっていることを記者クラブの若い連中は分からないのだろうか。

 

政治評論家の山口朝雄氏がこう言う。



「第2次安倍政権になって、内閣への権力集中と情報の集約が顕著になりました。経験の浅い若手記者は政権幹部にかわいがられ、情報をもらうことが仕事だと勘違いしているのかもしれません。大マスコミの上層部がしょっちゅう安倍首相とゴルフをしたり、食事を共にしているのだから無理もありませんが、政権とベタベタしているだけの記者は失格です」

 

すっかり飼い慣らされてしまった記者クラブのポチ記者たち。まさか、「2次会は政府専用機で」なんてノリで真珠湾訪問にゾロゾロ付いていってるんじゃないよな。


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恒例となっている天皇陛下の「年頭所感」を中止。安倍晋三の差し金だ。平和、護憲にことのほか強いお気持ちを持っておられる天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻を快く思っていない戦争屋の安倍晋三。

2016-12-29 16:52:29 | 言いたいことは何だ
再び天皇陛下に弓弾いた安倍晋三!!

2016/12/27  半歩前へⅡ


▼再び天皇陛下に弓弾いた安倍晋三!!
 

恒例となっている天皇陛下の「年頭所感」を中止。安倍晋三の差し金だ。これについて書こうと思っていた矢先に、元外交官の天木直人が実に手際よくポイントをまとめてくれたので全面転用する。
 
平和、護憲にことのほか強いお気持ちを持っておられる天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻を快く思っていない戦争屋の安倍晋三。
 
畏れ多くも陛下の口封じに及んだ。安倍晋三が再び天皇陛下に弓を弾いた。日本に本物の右翼がいたら、こんな傲慢を許しておかないだろう。
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きょう12月27日の各紙が一斉に報じている。
 

宮内庁はきのう12月26日、天皇陛下が毎年元旦に公表してこられた、新年にあたっての「ご感想」(年頭所感)を取りやめると発表したと。天皇陛下の負担軽減が目的であると。
 
この事について西村康彦宮内庁次長は、26日の定例記者会見で、次のように述べたという。
 
「ご年齢を考えた結果」だと。
「ご理解をお願いしたい」と。

 
しかし、年頭所感を元旦に公表することは、天皇陛下の公務の中でも最も重要な公務のひとつだ。1990年から続けられてきたものだ。それが、なぜ、2017年の元旦に限って取りやめになったのか。
 
西村次長が語るその理由は、こうだ。12月23日の誕生日の記者会見で天皇陛下のお気持ちは伝えられた。
 
1月2日の新年一般参賀でもお言葉を述べられる。年頭所感を取りやめても、天皇陛下のお気持ちは十分に国民に伝わっているはずだといわんばかりだ。
 
これを聞いて私は間違いないと思った。
これは天皇陛下に対する口封じではないのかと。
 
弱者に寄り添い、平和を訴えられる天皇陛下のお言葉が繰り返されると
、安倍首相の暴政がますます目立つことになる。できるだけその機会を減らせ。そういう安倍首相の意向を、西村次長が忠実に実施したということではないのか。
 
そこで思いだされるのが、昨年9月来の宮内庁人事だ。昨年9月、風間宮内庁長官(当時)ほか宮内庁幹部人事が定期異動を前倒しする形で断行された。
 
その時写真週刊誌「FLASH」が書いた。
これは「陛下のご意向に抗う安倍総理の宮内庁『官邸直送』不敬人事」だと。

 
すなわち天皇陛下の生前退位についてNHKがスクープ報道した事に驚いた官邸が、その責任を取らせるべく、風岡典之宮内庁長官を更迭し、山本信一郎次長を昇格させた。
 
そしてその次長職の後任に送り込まれたのが警察官僚の西村泰彦・内閣危機管理監(61)だった。同じく警察官僚で内閣官房副長官をしている杉田 和博氏の下で警察官僚による宮内庁の監視・統制が徹底されたのだ。
 
しかも安倍・菅暴政コンビはその西村次長を、すかさず事務次官会議のメンバーにさせて、内閣との一体化を強化している。これらの事を思い起こせば、すべてに合点が行く。
 
これは安倍・菅政権が宮内庁を完全支配下に置くために送り込んだ西村宮内庁次長の、天皇陛下口封じという初仕事に違いない。
 
安倍首相の増長ここに極まれりである。メディアはこのことを書かなくてはいけない。国民に知らせなければいけない     (了)