自分は何故吉岡くんに惹かれるのだろう、
何故彼なのだろう、吉岡くんの何処が好きなのだろう、
と思いながら観ていた「ごごなま」。
観終わって、ひとまずお茶でもと立ち上がりかけてよろめいてしまった。
痺れてしまったわ。足が。ずっと正座して観ていたらしい。
心だけではなく足まで痺れさせるとは、吉岡くん、
痺れマスターなの? 良い!良すぎてよ!べらぼうに良いです、
なんといっても、た ん ぱ つ。
た ん ぱ ん じゃなくてよ、いやそれも観たい気がするけど、
でも実際観たら血圧が測定不能まで上昇してしまうだろうから
やはりそれはだめよ、健康には気をつけないとね、はい。
ってそうじゃなくて、短髪なのだぁ、吉岡くんはやっぱり、
短髪がしゅきぃ!
とってもお似合いでございます。
歴代の髪型のなかでも一、二位を争う似合いっぷりですわよ、
とてつもなく素敵。ちなみに三位はなくて全部一位と二位、うふ。
とにかくほんとに一々素敵であって、
重箱の隅の隅をつついても素敵しか出てこない、
隙のない素敵っぷりであるので、
もしや君は素敵の道の達人ですか?
はぁもう素敵しか書いてないわよほんまにこれ〜、
どないなっとんねん、吉岡くん、
しょうがないから表現違えて書くわ、
すてき。
って平仮名になっただけだわ。っていうくらい
ステキ。
体型だって全然昔と変わってないではないか。奇蹟でしかないわ。
いったい何者? 新種の生物なのかい?
なんといってもセーターを着ている肩幅がですね、肩幅がぁ・・・
セーターを着ているのに、薄い。薄いのに、広い。
主張しない広さで、繊細に薄く、でも華奢とは一線を画して雄性であり、
セーターを着ているその上からも、
骨格がとても綺麗なんだとわかる肩幅。フッ、もうなんなの、
極上じゃないか、素敵

それでもっての相変わらず手もお綺麗。優しい手。
その手が動くと、その声が笑うと、
周囲の空気がとても柔らかくたゆたる感じ。
好き!
番組中で流れた山田洋次監督の吉岡くんを語る言葉ひとつひとつに、
ムチウチ症になるくらい頷きながら、
なんかじんわりとしてしまったでござる。
流石だぜ、なんてたってヨージだよ!(←何様?!)
昔辛かった頃の話を笑って話す吉岡くんの姿を観ていて、
ああこの人のファンでいられて本当に良かったなぁと、
つくづく思ったわけで。
戻ってこられて本当に良かった。
戻ってくるのは過払い金だけじゃなかったわけであり。
想いの戻れる場所がある幸せ。
想像も追いつくことができない辛い日々を経て、
そしてこれからも続くであろう
そんな日々を見据えながら、笑顔ですっとそこに立っている、
そうして笑えることの、強さ。逞しさ。男らしさ。
感受性の鋭さと、
堅忍不抜の精神を兼ね合わせているその心肝。
かっこいい。
なんてカッコいい人なんだぁ。
かっこいいってこういうことだよ、ほんとに。
そうだわかったぞう、
吉岡くんの何処が好きなのか。
全部だ。
全部なのだ。
君の全部が大好きなのだ。