自分が知りうる限りの数年前までの吉岡くんは、
お仕事にちびっと消極的な人だったけれど、
戻ってみたら、何かすごい量のお仕事をこなされているので、
(・◇・)
こんな顔でびっくりしてしまった。
生放送のトーク番組にまで出演しちゃうし、どうしたのだ吉岡くん、
改宗したのかい? 文学界でいうところの、
「吉岡、仕事してるってよ」的な?
何はともあれ「ごごなま」には、あけみちゃんもいたし、
二人で笑っている画面を観たら、っくぅ、おいどんは感無量でござんした。
素敵大星人と化した吉岡くんは、一網打尽に観ているこちらを
ノックアウト寸前状態にさせていらっしゃいましたが、
番組トーク中、一つどうしても解せなかったのが、
吉岡くんはオフモードでは人に全く気付かれない(らしい)案件。
これは、
え?
及びに、
にゃ?
確かにオフモードの彼は、ツチノコ、ネッシー、吉岡秀隆、
と世界三大UMAとして認識されているけれども、
でも隣にいて全く気付かないとか、
ありえない。
ありえない!
洗剤はアリエールだけど、これはありえないわよ!
私だったら吉岡くんが半径238キロ以内にいたら必ずわかるわよ、
239キロだとちょっと危ういけど、一体どういうことですの、北海道!
ピンポイントで富良野なわけで! っていうか大木くん、
吉岡くんに触られすぎではなくて? 馴れ馴れしく触られすぎですわよ、
肩に両手を置かれちゃったりしてぬぅおぉっ大木くんってばけしからんぞ、
無礼者、名を名乗れぃ!ってですから大木ですってば。あ!
もしや吉岡くん、そうかもしれない、そうかもしれないよ、
確かにそうなのかもしれない、気付かないのかも、
周りが自分に気付いていることに。
資料館で手に押された純スタンプだってよく見たら、
純度100%本人なわけで半額
と刻印されてたのかもよ。気付かないのは、
チミの方なのではあるまいか?!
スタジオの皆さんもそんな話は信じられないって口々に言っていたし。
でも吉岡くん、頑張って皆を説得しようとしていたですね、声音を上げて、
「ほぉんとなんだもぉ〜ん!」と。
(・◇・)
や、やめろぉ〜、やめてくれぇ〜、お主、トドメを刺す気か、
不意打ちじゃないか、卑怯でござるぞ吉岡〜っ、
「結婚を前提に応援させてください」。
ってなりますよね、奥様、ほんとに。
完全にノックアウトされちゃったじゃないか。キュン。
ごごなまの吉岡くんを拝見する前、ハートに余裕をかましていた自分を
はったおしたい。
もちろん事前にも十分すぎるくらい素敵なのは承知していたけれど、
でも以前の様に、
吉岡くんを観た後に浮かれまくってカレー20皿分作っちゃったり、
急に勢い込んでスクワット始めちゃったりとか、
そういう挙動不審な怪しいファンでは、もうないのだ。
時を経て私は変わったのである、まともなファンに。
今回は家族を謎のカレー週間攻めにしなかったし、
スクワットもしなかったしっていうかもう出来なかったし、
でもなんだろう、
ふわっと体内に浮かんでいる熱っぽさがずっとあって、
微熱に浮かされたような、
このふわりとした感覚。
これはもしやもしかしたらあれかしら、そうよきっとそうだわ、これって、
風邪だわ。
とほ〜。
何かとトゲトゲギスンギスンしがちな世の中でございますが、
絶妙なバランスで肩の力が抜けている吉岡くんを観ていたら、
体内の毒素が抜け出た気がいたしますでございます。
すごいな吉岡くん、デトックス作用まで持ち合わせているとは。
なんていうか吉岡くんって、
その言行を見聞きしていると、日々の嫌なこととか、
ささいなことじゃね?
と思わせてくれる力をそこから受けとれるっていうか、
それは決していい加減だからなのではなくて、
辛い日々からも逃げずに、
真面目にきちんと向き合ってきた人だからこそが
持ち得る人間力から受けとれる力といいませうか。
ネガティブな事も優しく肯定しながら解き放せてくれる、
そういう人間力を、その人間力の高さに比例する大きな包容力を
吉岡くんは持っている、と、そんなふうに思うわけで。
心をぜーんぶ委ねちゃっても、
吉岡くんなら裏切らないって思わせてくれる、
絶対的な安心感と信頼感があって。
漢気ってやつですの。
素敵


ハートが増えちゃってるし。