もうすっかり初夏でございますね~。
初夏といえば満男君でございます。
と書きたいところなのでありますが、
ここのところ、ため息の風船が
しょび~んぶわ~んと膨らんだりしぼんだりでありまして、
なんだか浜辺にうちあげられた
なまこのような私でございます。
姉に云わせると、
「そのくらいが正常の人のテンション」
とのことなのでありますが、
しかしそんなこといわれても、
DVDケースに写った満男くんの姿をみてハァ~~~~、
コトー先生のチャリンコ白衣姿を見てふぅ~~~~、
ヤマサの写真を見つめて・・・・・・・・・・・・・・んふ、
マヨネーズの賞味期限を見て切れてるやんっ!
となったりしての、
乙女心は複雑でございます。
もし心に万歩計をつけたとしたら、一日の総計が、
歩数=マイナス3
みたいな状態とでもいいましょうか、
いやそれはあんたがただのナマケモノだからやん、
というジャイアンの言葉はいつものようにBGMと化し、
しかしそんな昭和枯れススキみたいな状態の時に限って、
一歩部屋を歩き出した途端に、ばいんっ
と足の小指を箪笥の角に当てちゃったりなんかして、
くわぁっ、こんな時にしか存在を主張できぬとは小指め、卑怯者っ、
痛いじゃないのぉ~~~~~~~ジャイアンのばかぁ~~~っ!!!
と正当に異議を叫んだりして・・・・・・・って、何を書いていたのかしら?
アホだわ・・・・いつも以上に・・・。
これはもう生態学的にいうところの、
恋煩い
その8867回目。
であるに違いなく、
ならばその煩わせちゃって三千里のお人はもう書くまでもなく、
ずばり吉岡君でありましょー! となるわけであり、
愛しき人に心を馳せれば私のハートは飛んでイスタンブール、
そのとき一羽のカモメが飛んで君に薔薇薔薇・・・・・・
という感じさ。
と膝をポンと叩いてしまう極めて危ない状態でございまして、
毎度お騒がせしております。
いつも、こう、なんというか、例えると、
9回裏ツーアウト満塁の打席にさっと代打で登場して、
大逆転勝利のホームランをぶっぱなし、
きゃい~んっ
これぞ真のヒーローだわ~~~
吉岡く~~~~~んっ
た~まや~ か~ぎや~ か~めや~~~万年堂
ナボナはお菓子のホームラン王です。
森の詩もよろしく。
と歓喜喝采雨あられの直後に、
シーズンオフ到来!
とすいっとそのまま退場してしまうよな吉岡君。。。。
祭りの興奮がすんで、
新たな季節の到来を感じさせながら
喜びと寂しさの残り香を
残照の中にさりげなく置き去っていくよな吉岡君。。。
いけずやわ・・・。
たまらんぜ。
そうそう、んだんだ、
以前にも何度も書いていることでごじゃりまするが、
吉岡君という人は、とても香っているですだ。
かほり高き香気なお人、
という印象がすごくするでございまして、
その香りは、
香らねば、香らせてみせよう、これでもかぁっ!
とムンムン発散させている偽装消臭剤的な香りでは決してなく、
それはもう、その仕草から、声から、眼差しから、笑い声から、
佇まいから、そこはかとなく自然に芳香している香り、
というかなんというか、
ああ、そうなんだよなぁ~吉岡君は・・・と、
ただそう素直に浮かんでくる感情のままに、
しっくりと心に染み入ってくる香気であり、
それは人としての品格から漂う香りなんだろうなと、
そう感じさせるものでありますです。
露出度の極めて少ない吉岡君でありますが、
しかしそれでも多くの人に支持され続けているのは、
たとえいつもその姿を目にしていなくとも、
「吉岡くん」とその名を言葉にしただけで、
自然と人の心に温もりを湧き上がらせてくれる存在の人だからなのかな~
なんてなことも思ったりするです。
吉岡君からは、きちんと体温が伝わってくるですねぃ。
TVの画面や、映画のスクリーン、そして雑誌などの
紙面を通して伝わってくる彼の人肌の温度には、
吉岡くんは生活を大切にしているんだな~・・・
深く愛している生活があるんだな~・・・
と感じさせてくれる彼自身の人生が、
しっかりと宿っているのだと感じられるわけで。
人が人生を生きていくうえで、
自然と求めていく理念を、
私たちと変わらない生活の流れの中で、
吉岡君もそれを求めて生きている。
だからこそ伝わってくる、
心安らぐ温度なのだと、そう思ったりするです。
吉岡くんは、目立つことがかっこいいなんて思う人ではなく、
与えられた場所で意義深い光を賢確に放てる人であり、
それは彼の趣きであって、
自ら固執しているイメージではないと思うわけで、
脚光、流行り、時好に投ぜず、
そんな些細な事柄を超越したところに、
真の魅力は存在しているのだと、
そう心から感じさせてくれる凛然とした美しさを
持っているのだと、
持っていられる人なのだと、
そげなことを思ったりもするとです。
かっこいいって、どういうこと?
と聞かれれば、
そりゃ~吉岡君みたいな人のことさ。
と自信をもって答えられる円熟した風格を、
吉岡君は、彼なりの、大らかな速度で、
ゆったりと豊に実らせながら生活しているのかなと、
そう思ったりなんかしていた今日の私は、
気付けばまた元気になっているわけで、
うるる~んとなったり、うきゃ~っとなったり、
はぁ~~~、っとなったりしての、
まさに女心と春の空でありますが、でもそれによって
心が活性化していることには違いなく、
とても綺麗な酸素を吸っているような恋心でございまするので、
吉岡くん、
ありがたや。
と想いは更に深まるわけで。。。
エンドレスでございます。