吹奏楽団ウィンドバーズ番外編~練習日記~

合奏で気付いたこと、感じたことを個々の目線で自由に綴ってまいります。

少人数ならでは、の

2021-09-18 18:37:42 | 日記

今日の練習スタート時は5名でした・・・
「基礎練習は皆揃ってから」ということで
なんといきなり曲から
(史上初、だわ、このパターン)

しかも私の天敵()映画音楽メドレーから、とは
いつも偉そうにしている私への罰ゲームなんでしょうか
人数が少ない割には参加者の担当音域がバラけていたということで
曲としては割と成立してる
状況としては「所属人数が少なくても頑張ってる吹奏楽部の熱い練習」
といった感じで悪くはないかも
「上向、下向のスラーのコントロールを」
音域違えば吹き方も違えねば、です
息の圧や量や色々な計算をしつつ演奏せねば、です
ありのままで出たように、ではダメなんですよね
リズムも甘くならないように
少しずつのズレの残念感を無くしていきましょう
やはり必要なのは曲に対するリスペクトと気合&気迫、でしょうか

次にスパークのマーチ
出だしの準備、これに尽きます
連符に関しては2つくくり、3つくくりと起点が変わるようにして
とにかく丁寧に練習してまいりましょう

続いてマーチ
これも出だしの2小節で勝負あった、な曲ですが
楽譜通りに練習するのではなく、リズムの組み換えでポイントを確立させましょう
6/8のね、軽やかに楽しいマーチなのでもうそろそろ余裕を持ちたいですね

久々のショスタコワルツ
これは淡々と譜面通りにやるしかないので、小節頭をキッチリ揃えることと
あとはダイナミクスをきちんと意識してまいりましょう

参加者全員(12名)揃ったところで、はい、基礎練習
発音のタイミング、タンギングへの意識
毎回毎回繰り返し繰り返しですが、これが出来ねば何も出来ぬ、ってことで
音階を使ってのタイミングずらしは慣れるまで少し大変でしたが
しっかりと意識をすれば大丈夫なのです
そして何よりも次への準備、です

それから久々過ぎるクラソロ曲
久々過ぎて思い出すことからなのか
ただひたすら力抜いてソリストの演奏を楽しむ気持ちでまいりましょう

そしてワルツ
これも基礎練習を活かしてこその、出だしですが・・・
恐れず溜めた音を勢いつけずにそっと開放するイメージを確立してまいりましょう

スパークはなんと久々に全楽章やりました
改めてⅠとⅢに挟まれたⅡの重要さというか心地良さを認識いたしました
大好きです
ファ、ファゴット求む、切実に

最後にまさかのショスタコを
「雑にならないよう丁寧に」やるしかない
個々でできることはできるだけ個々でやってから合奏時に持ち寄りましょう
練習の仕方は常に伝えていただいてます
ポイントを意識した練習を少しやるだけで随分変わるのは実証済みですので

本番はあっという間にやってきます
のんびりしている暇はありませんよ


団のHPへはこちら↓から
吹奏楽団ウィンドバーズ


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