平成23年3月25日(金)広島市佐伯区の佐伯区民文化センター大ホールで広島県立五日市高等学校吹奏楽部主催の第33回定期演奏会
が開催されました。この吹奏楽部の定期演奏会を見ること10回余り数えます。親切にも顧問よりメールをいただき本年度も昨年同様吹奏楽部の定期演奏会の記録撮影にお手伝いするために18時開演よりも4時間前にホールに入りました。目的は本番に備えてのリハーサルなどひととおり見せていただくことにした。顧問をはじめ、メンバー達も一生懸命練習されていた。その練習の中でも大変楽しみにしている「五高メドレー」には本番でもないのに涙が出そうなほど感動した。特に第三部での演奏する曲は他の定期演奏会にない曲で大変むずかしい曲に思えた。
定刻の18時近くになるとホールの外にたくさんの人の長蛇。夕方より悪天候で寒い中、仕事帰りの人、我が子の演奏会姿を見ようと保護者様でいっぱい。やや少な目の一般聴衆であったが途中で帰る人はだれもいない。色々なところで演出に工夫され観る人を楽しませてくれる。顧問をはじめ、メンバーさんありがとうございます。こういう心遣いが大切でまた次回も見に来たいと心が誘われる。
定期演奏会の案内板とパンフレット
この案内板やパンフレットそして本番用のプログラムのデザイン文字が非常に
温かみを感じさせてくれる。本校の吹奏楽部はもちろんのこと、書道部や美術部
が協力しあって盛り上げていると推測。左のカラーポスターは無理を言って自宅
に持って帰ったものです。(こんなことまで関心するのは私だけでしょうか?)
色々と準備の手間がかかって大変だったことでしょうね。
本日、この定期演奏会開催にあたり大変苦労があったようです。
大幅な部員の減少で開催が難しい状況にも関わらず部員が一丸となり、
また、卒業生がこの演奏会開催に伴って駆けつけていただき、こうして
定期演奏会存続ができるのも顧問をはじめとした吹奏楽への強い思いが
感じられ、応援しているものにとっても非常にありがたいです。
顧問、現役部員、卒業生のみなさん本当にありがとうございます。
大変感謝しております。
リハーサル後の記念撮影、本校の卒業生と ハイポ~ズ!
プログラムの紹介
第一部
(1) ディズニー・ファンティリュージョン
(2) 組曲 「ガイーヌ」より 剣の舞・子守歌
(3) 序曲とファンタジア
第二部
(1) 第三の男
(2) ディープパープル・メドレー
(3) 五高メドレー (もう一度みたいなぁ~)
第三部
(1) のだめのカンタービレ
(2) オーメンズ・オブ・ラブ
(3) 水脈~エヴァーグレイズを称えて
(4) 竜馬伝
(5) TOSCA
ジャコモ・プッチーニ(Giacomo Antonio Domenico Michele Secondo Maria Puccini,
1858年12月22日 - 1924年11月29日)は、イタリアの作曲家。
Jasrac管理楽曲「龍馬伝」
Jasrac管理楽曲「TOSCA」
リハーサル
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本 番
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