平成２５年４月１０日（水）。本日は勤務先定休日で昨日の夜から明け方まで、夜を徹してのビデオ編集の追い込みにかかる。第５段階の２番目をようやく一段落けじめがついて、今、思えば大変辛かった１０日間であった。というのも今回のハイビジョンビデオ編集がカメラ３台分を酷使しての編集制作となっている。普通はここまでやるはずもなく、精々２台まで。カメラアングルの切り替えを普通の２倍以上使用しての制作。マウス操作を延べ３０００回以上は酷使して手首が痛いほど、この定期演奏会の素敵な感動を自分の思ったイメージでやり抜いた。頻繁に切り替わるアングルそして、複合的なレイヤー（映像の基本となる階層に重ねる＝多重合成）から描写される映像。自分も一緒に演奏している気分になりますね。（笑）制作は午前３時３０分まで続く。
本日、朝８時過ぎ起床。簡単な朝食をすませ、パソコンの電源ＯＮで午前中は、オーディオ編集を行う。演奏会の当日、本番で収録したデジタルレコーダーの「音源」をパソコンに取り込んで保存していたものから「ある特別な方法で詳細は内緒）演奏に応じて楽曲ごとに区画分けしなければなら。いくら優秀なデジタル音源でも区画分けして「名前をつけて保存」を行うときは電磁波の影響を最小限にするように回りの周辺機器の電源ＯＦＦに注意する。外付けのハードディスク（保存用のみＯＮ）とデータの書き込み時はそれ以上に最深の注意がいる。音質を左右するノイズやジッターは大敵。超高音質AudioMasterCDを制作するとき音源が同一でも書き込むメディアは１枚１枚個体差があり相性も含めて、規定時間以内に収めなければ最終的にオーディオプレイヤーとの互換性が保障されない。ただ普通に聴くためならそんなことはどうでも良い。最低４～５枚は無駄になる。パソコンで再生を確認し、オーディオコンポで臨場感を実際の耳で聴き、またヘッドホーンでも確認してみる。
超高音質AudioMasterCDを制作するときは専用のレコーダー及びソフトウェアーと外付けの電源、CD-Rのブランクディスク（安物はだめ、また高速用の記録色素フタロシアニンもだめ、良い時もある（普通の書き込み時、DVDドライブのコンボで書き込むと書き込み速度の制御がだきないアプリでは高速回転で書き込まれ高音質など追求する以前のことで絶対にAudioCDを制作するときはやらないほうが結果よいこと100％）高速で書き込む24倍速以上では必ずディスクが遠心力で踊り100％ノイズが乗ると言われているほど。カーオーディオで「音飛び」があるのはこれが原因かもしれない。
何とも時間、コストを除外しての制作。本当に吹奏楽や制作が好きでないとできなのである。超高音質AudioMasterCDは上限収録時間が80分ディスクで68分、70分ディスクで63分しか収録できない約束がある。オーバーすれば「エラー」で再生不能。（普通は書き込みできても）１枚捨てることとなる。ギリギリの終わりごろになるとエラーがでなくても再生の互換性がとれないこともある。
このようにして完成した、たった2枚の超高音質AudioMasterCDの焼きたてホカホカを聴いてみる。う～ん！非常に素晴らしい「音」だ！！臨場感あり余るこの空気を振るわせるような透き通った旋律。本当に実際、自分の耳で聴いたものだけがその良さに出会えるのである。普通、人にあげることはなくよほど感動を受けない限り制作するあてもない。まぁ～普通のAudioCDも良い「音」しますがね！
超高音質AudioMasterCD２枚を手に（通常のAudioCD 5枚、ハイビジョンからのDVD-Video標準1層4.7GBサンプルビデオの ○ ○ ○中学校吹奏楽部）を持って自宅を出る。
午後、昼下がりの４時１０分「広島市立美鈴が丘高等学校吹奏楽部」訪問。佐伯区美鈴が丘団地の高台にある。物凄い突風が容赦なく吹きつけ何と学校の周辺は寒い。しかし、外を見れば部活の生徒が野球、サッカーをしている。わぁ～寒。別のところではアーチェリーを真剣に練習されていたようだ。玄関を入って左、受付をすませ吹奏楽部顧問と対面。（今回で２回目？）演奏会当日「佐伯区民文化センター」で非常に素晴らしい演奏をしていただいたこと、聴かせていただいて感動した喜びを思わず、顧問「素敵な演奏ありがとうございます。応援していますよ。これからもよろしくお願いします。と感謝の気持ちを伝える。自信作の超高音質AudioMasterCD２枚とモロモロを手渡しして１０分余りお話した。
吹奏楽部のメンバー様が「超高音質AudioMasterCD」を初めて聴いてどう思ってくれるか非常に心配。恐らくこんな「音」初めて聴くんじゃないかな？私はもう試作の時から通産５０回以上は聴いています。（通勤の往復で聴いています。良いものは何回聴いても飽きないですね！聴けば聴くほどその感動は胸の中に伝わってきますね。ありがたいことです。）
大変お忙しい様子で長話しはできないと判断して失礼することにした。折角、来たのだから学校の周辺を散歩して数枚写真に収めて帰ることにした。日当たりも良く大自然の中（深い谷があった）部活や勉強することに最も適している環境である。中央の道（県道）の向こう側には中学校が位置している。
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