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<noscript></noscript>平成25年9月22日(日)第23回市民バンドフェスティバルを楽しく観て感動して帰る。手荷物が少し多めであるが撮影機材を入れたバッグと大きめの三脚、それに小さめの三脚、プログラグなどパンフレットチラシを入れたコンビに袋を持って約1時間30分ぐらい歩きまわる。(この時すでに左手首は内側に向いて長時間同じ状態で持っている)自宅に戻っても違和感など全くなかった。3時間経過して午後11時50分PCに向い本日の第23回市民バンドフェスティバルの記事編集を行う。
しかし、PCに向かってブログ更新中も何事もなく入力している。少し眠気が襲い仮眠状態40分ぐらい寝ただろうか?ふと気がつくと左手首が自分の意志で全くコントロールできない。握った物がすぐ落ちる状態である。これは「事の重大」と認識する。右手は全く正常で自由にコントロールできる。意識もはっきりあり、左手首が自分の意志で全くコントロールできない以外は何ともない。時間が時間だけで深夜である。
ブログ更新をすぐ止め「左手首が自分の意志で全くコントロールできない」事についてネット検索で緊急情報検索を行うが頭の中では色々な情報で混乱している。病状が急変してはいけないと思い就寝していた愛妻を呼び起こす。「わしの左手首が思うように動かん、麻痺している」と事の重大さを知らせるがどうすることもできず、自販機のポカリ1本を買って飲み少し落ち着く。朝まで怖くて平常心では到底寝ることなどできない。
やがて、夜が明け23日を迎える。運よく今日は秋分の日で祭日である。医療機関は休みで救急医療しか駆け込むしか方法はない。自分は「脳」を真っ先に疑った。近くに「石X脳XX外科」というのがあり以前懇切丁寧に対応してくれたドクターであった。しかし、当直医のドクターだったのだろう、受付事務員の対応でドクターに聞いてきたがあっさり診察を断られる。もし重大なことだったらどうするんか?
事情説明することなしにこちらより電話を切る。もう少し対応というものを断るにせよ改めていただきたいですね。(この医療機関は日、祭日は基本は休日)
大切なことは
ドクターは、患者は選べないが
患者は、ドクターを選べることができる。
そして、次に連絡した医療機関は、五日市記念病院で受付はドクターに聞くこともなく事情説明後すぐ受け入れを許可したくれた。大変うれしかったなぁ~!30分以内にお伺いしますといって電話を置く。
五日市記念病院は「脳神経外科を中心に全身管理のできる急性期救急病院です 」 とはっきり掲げられており安心して行くことになる。設備も最新鋭で規模も大きい。
この日は、脳神経外科にドクターが待機されており大変気持ち良い診察対応してくれる。受付で所定の用紙に記入する事は多いがそんなことなど苦痛にもならない。受付の事務員は非常に親切で判りやすい説明。ドクターがどうされましたか?かではじまり、まず、患者の言い分も良く聞いてくれる。ドクターの指示で早々「脳」の精密検査MR I が行われる特別室へ案内される。ここでも概略説明をMRIについて私でも判り過ぎるほど説明される。トンネル風の中で30分余り色々な音が出てくる。脳に「どんな影響があるのだろうか」とつまらない事を思う。10分ぐらい経過して「音」になれ仮眠して技師さんに起こされるまで良く寝ていた。
待合室で待つこと10分。いよいよ精密検査の状況説明がある。一言で「異常ありません」 脳全体と、脳から頚椎、そして最後の血管撮影(非常に鮮明に写っている)ドクターの一言で一睡もできなっかた昨日が嘘(うそ)のように開放され、3日後また外来できてくださいと指示される。翌日火曜日は出勤のため痛い手首をかばいながら出社。薬の投薬で少しづつであるが回復の兆し。安心して免疫力が高まるようである。
本日、ドクターの指示どおり3日目に外来で行く。(本日は運よく会社定休日)ドクターより「どうですか?」と質問されてもまだ3日しか立ってないよ。しかし、手首はある程度自分自身の思うように動きはじめていた。でも手首を動かすと腕、ヒジまでが痛いが握力で最初4kgから16kgまで回復している。正常までもう3倍ぐらいまでならないとね。ドクターよりまぁ~日にちはかかるが(3週間ぐらい)辛抱してくださいと28日分の薬の処方箋をもらう。
ドクターより告げられた診断は
悪い姿勢(左手首)による「血流障害」と「抹消神経障害」といわれ
命に別状はないことで一安心だがどこまで回復するか心配はの残る。
最初に断られた「石X脳XX外科」を思い出す。お急ぎであればお近くの「整形外科」に行ってくださいといっていた。五日市記念病院は、脳神経外科、内科、外科、循環器科で整形外科は設置されていない。体の中身はよく診察していただくが外側は診察の範囲外で整形外科に行く選択肢しかなかった。「石X脳XX外科」は最初にこれを言ってくれたことに感謝する。そして、当日中、整形外科に行くこと決め夕方、診察を受け、脳MRIのことを話す。2年前にこのドクターに非常にお世話になった足の甲複雑骨折(ひび割れ)を直してくれた私にとっての名医なのである。
それは、井上整形外科のドクターである
今回もまたここで診察していただく。先ず、ヒジ、手首を真っ直ぐ伸ばして少しいたいのを我慢して伸ばす。順番に押さえていくから痛かったら「痛い」と言ってくださいといいながら診察開始。数箇所の内2箇所が電気が走るような激痛を伴う。
もうこのドクターには直ぐ診断がついたようだ。ここがこれだけ腫れて硬直すれば手首は曲がらないよ。握ることも容易ではないと話される。「抹消神経障害」だなと返答が戻る。念のためレントゲン撮影しておくよ。「骨には異常はありません」この言葉で全ての3日間の重荷はなくなりリハビリと湿布薬で様子をみてください。いつきなさいとも言われず、短期間で直ることを確証したのである。
五日市記念病院のドクター様
井上整形外科のドクター様
湿布薬と薬の処方詳細説明をいただいた
しみず薬局の薬剤師様
そして石X脳XX外科のドクター様
ありがとうございます。
こうして重大なこともなく一安心で後は人体に備わっている自然治癒力
に頼るのみです。
一番大切なことは早期発見そして治療
何気ない日常生活の中で少しでもいつもと違った違和感や
気になることがあれば一人で悩んでも全く解決できず
1日でも早く専門医にみていただき原因を突き止め対処
していただくことが家族にとっても心配かけずに明るい
毎日を過ごせるということです。
何もない異常もないことに自分の体に「感謝」して
生活をする喜びを感じて欲しい。
病は、時間や場所を選ばず急に出現するほど怖いものです。
原因がわからずこのまま命が燃え尽きるかもしれない。
多少の医療出費は、自分自身の健康投資と心得よ。
年齢とともに忍び寄る脳梗塞、大腸がん怖~いですよ。
昨夜、元気でいても明日の生存の保障はなし。
特に「脳」疾患は、一瞬で人生を閉じる隣あわせ。
何も異常がなければ笑ってすませば良い。
そして「今」が生きていることに最大の感謝を!
地位や名誉、資産なんて健康には変えられない。
長時間読んでいただきありがとうございます。