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広島修道大学吹奏楽団                                   第30回定期演奏会開催(記念演奏会)

2014-11-23 08:20:09 | 吹奏楽・定期演奏会

 平成26年11月23日(日)広島アステールプラザ大ホールで記念すべき

第30回定期演奏会が開催される。早朝より自宅を出て広島アステール

プラザ大ホールへ向かう。(いつも素晴らしい演奏ありがとう)

                             ~~午前8時記載~~

 

 

 アステールプラザ到着すること午前9時40分。途中下車「土橋」電停で

舟入江波方面の電車に乗るが「乗継券」がよく判らない何とか乗務員の

指示に従って所定の金額で精算し、近くのコンビニに立ち寄り昼食を

ゲットしてひたすらアステールプラザへ急ぐ。

アルミの荷車「コロコロ」に本日撮影の機材を沢山乗せ手で引きながら

歩くこと10分本当に疲れるがこの先大好きな広島修道大学吹奏楽団

第30回定期演奏会が待っていることを思えばそれほど苦痛にはならない。

入り口付近で2~3人がいるだけで色々準備中である。

ドアーをあけていただいて本日の用件を伝え、「OB会長にお会いしたい」

と告げ、タイミングよくOB会長とパッタリ会う。絶妙なタイミングである。

 

 午前10時よりリハーサルを行うといわれ承諾を得てホールに急ぐ。

各部分部分のリハーサル、念入りなチェックが進みみんな一同指揮者の

指示に従い順次進行している。色々観ていると今回の第30回定期演奏会

の内容が普段と違い大変濃厚である。特に「音」はいつもと違うようである。

音の切れ味や奥行感は最高に感じ本番が待ちどうしい。

 

 

      撮影のセッティングに戸惑い試行錯誤すること40分  

 

 

 時間を見れば午前10時40分そろそろ撮影のセッティングをやらなければ

あせる。ホール2階の中央に最初ハイレゾリューションフルデジタルレコダーを

設置していたが少々演奏者から距離があり耳で聴く分には全く問題はないが

3階部分の床下奥に相当しどうも「音」の収録に問題が」ありそうだと予感する。

撮影もホール中央付近と最後列の左右に設置するが一度は「これでやる」と

決めたがリハーサルをモニターすると画角が広い分人物が大変小さい。

普通ならこれでゴーサインであるが今回は特別記念演奏会。

撮影席であるホール中央に2台のハイビジョンビデオカメラを残し大幅な

セッティング変更する。あれこれ移動しては試行錯誤でリハーサルをモニター

するが決めるポイントに迷う。このホールでの撮影は初めての試みなのである。

 

 このホールは特に一般のホールより横幅が格段に広く今までの経験上で

最後列左右のハイビジョンビデオカメラ2台を急遽ホール中央通路ドアー付近

に決めXラインで遠くの被写体に迫ることにしてモニターする。「GooD」である。

実は3階にセッティングも考えていたがあまりにも演奏者より高い位置ため

ワイドからズームの部分カット編集なら申し分ない場所であるが演奏者の表情

撮影困難と判断しメディアチェンジも含めて最終的に変更したのが

良いと思った。

ハイレゾリューションフルデジタルレコダーはこの3階中央フェンス付近に

設置して完了。最初から最後まで「音源」の収録しっ放し状態。

休憩10分間に4台のハイビジョンビデオカメラのメディアチェンジを行い「録画」

ON状態とカウントアップ確認をしなければならない。撮影席から出入りで隣の席

の方にも気を遣う。

こんなに難航して時間が費やされたことは今までにはない。

 

 これでようやく定刻の開演午後2時を迎えることができると一安心。 

 

     本日の撮影機材は次のとおり

 ハイビジョンビデオカメラ4台(そう滅多に使いことはない)

 ハイレゾリューションフルデジタルレコーダ1台

 デジタルカメラ(高倍率用2台)

 これだけの機器を一人で使いこなすには至難の業である。

 全ては演奏者や招待状を郵送していただいた吹奏楽団、そして何よりも

 一番理解してくださるOB会長様への感謝です。 

 ハイレゾリューション収録の「音源」は並大抵のものではない。

 すでに音源チェックして見て大変我ながら驚いている。

 今回も、昨年に続いて超高音質AudioMasterCDの最高グレードができる

 と期待している。今から制作続行だ!!

 

 

 

 

 

 

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