平成26年11月23日(日)アステールプラザ大ホールで盛大に行われた
広島修道大学吹奏楽団第30回定期演奏会記念すべき演奏会である。
第1部から第4部構成で今回は、第30回という節目。
1985年に3人の新入生により発足されたバンド。
「いつかは吹奏楽コンクールに出られるような大編成のバンドになりたい」
という希望を託し、「夢のバンド」は後輩たちに受け継がれ幾多の困難を
乗り越えながら、吹奏楽コンクール中国大会7年連続出場するという快挙
を成し遂げながら、今回30回を記念してこれも夢の1つであった
「OBバンドでの演奏」が定期演奏会の第3部に新設され当日の演奏も
色々な過去や苦難を乗り越えながらの思いで演奏される。
そんなOB、OGの演奏を余すところなく、ハイレゾリューション(ハイレゾ)
超高音質フルデジタルレコーダによりレコーディングを行う。
やはり、予測したとおり次元の違う「音質、質感、臨場感」はともに
最高である。特別に許可をいただいて2階席中央より収録したのである。
何度聴いても「素晴らしい」以外の言葉はない。
この音源収録を第30回定期演奏会という節目にぴったりの超高音質
YAMAHAのテクノロジーである「AudioMaster」にハイレゾリューション
ダウンコンバートCDは引き継がれ最高の臨場感とまるで空気を震わす
ような「原音」を忠実に再現して奏でられる贅沢なCDである。
賞味の収録時間は、97分となっており、1枚のCDに収録するのは困難。
第1部と第2部をDisc1に、第3と第4部をDisc2に割愛しての2枚組み。
しかし、どうしても1枚のCDを制作したい気持ちから司会者挨拶、紹介など
省略してどうにか82分までで収めることができ(通常のCD)「AudioMaster」
と比較しても遜色ない音質である。(さすがハイレゾリューション
ダウンコンバートCDである)
OB会長に1日でも早く届けたい気持ちで12月4日送付した。
聴いて喜んでいただければ嬉しい限り。
今回は、第30回という節目の演奏会であり特別に「超高音質」の制作と
なりOB会長と記録保存用のCDのみである。