平成27年1月12日(月)広島市佐伯区民文化センタースタジオでさえきサロン
コンサート「フルートとピアノのあったか仲良しコンサート」というタイトルの長い
コンサートが行われる。
新春も明けて本日は、あちらこちらで「成人式」が行われ晴れ着姿の女性、
報道では将来の夢などを語る男性もいたようだ。これからは、新たな社会人となり
責任と自覚をもって行動をしていただきたい。成人式おめでとうございます。
さて、タイトルからも判るようにフルートとピアニストのコラボレーションである。
フルートとピアノはよく「音」のマッチングが聴いて柔らかく違和感なしで聴くこと
ができる。このお二人の演奏者は、エリザベト音楽大学卒業後新人演奏会など
に出演される立派な成績を残しておられる。(プログラムプロフィールより)
休憩を挟んで2部構成となっているが前半は、聴いて「音色」の美しいことは理解できるが
内容はさっぱりわからない。学校の吹奏楽や楽団の演奏と違いピアニストにはピアニスト
の奏でられる楽曲があるようである。非常にゆったりとしたイメージで「脳」には良いようだ。
スタジオ内でもつい眠気が誘われ数人「おねんね」されている。
それはそれでいいことである。
オープニングはエルガー作曲、愛の挨拶ではじまりこの楽曲は何度かバイオリンで聴いた
ことのある演奏。プログラムは次のとおり。
(1) 愛の挨拶 作品12
(2) ソナタ「ウンディーヌ」 作品167より 1,3,4楽章
(3) 間奏曲 作品118-2
(4) ソナタより 1,4楽章
休憩15分
(5) タンゴの歴史より 1楽章
(6) 匠(たくみ)
(7) 川の流れのように
(8) 「アラジン」より ホールニューワールド
(9) 日本の四季メドレー
(10) 情熱大陸
(11) 春よ、来い
(12) EARTH
許諾をいただいて演奏の録画を行ったが最終的には、演奏者の都合により
アップロードの返事「許諾」はもらうことができない。(実演家の権利なので仕方ない)