平成27年5月3日(日)第34回 広島県西部神楽競演大会整理券を求めて
湯来交流体験センターへ早朝より並ぶ。
ゴルデンウィーク初日のことである昨夜から気になって寝つきが非常に悪い。
5月10日(日)第34回 広島県西部神楽競演大会当日の入場整理券を求めて
並ぶ理由がある。神楽は広島地区でも非常に杜根強い支持があり同じ観覧
するにも良い席をゲットしようと並ぶ。場所が場所だけに遠く山間部の湯来町。
湯来町は、湯来温泉でその名が知られ多くの観光客が訪れる「奥座敷」であり
自然に恵まれた風情は幼いころ記憶しているものと何一つ変わってはいない。
広島市と合併した湯来町は、「湯来ロッジ」国民宿舎が新築されて(立替)その
周辺の道路整備が進んで便利よくなっている。
本日、整理券を求めて行ったところは、「湯来ロッジ」の隣接している湯来交流体験
センターである。到着した時間が午前5時40分で佐伯区五日市より車で約40分の道のり。
離合する車両もほとんどなく予定通り到着する。
前日より待っておられる方2~3人程度で所定の場所に順番待ちの目印をしたミニチェアー
が並ぶ。そして私は8番目となりまずまずである。待ち時間はそう苦にならず、4~5人
集まれば「神楽」の話題に花が咲く。後4時間待たなければならない。
時間を利用して周辺の散策開始。故郷の湯来町であるがこの地に来たのは実に25年振り
のことである。思えば1970年大阪で開催した「日本万国博覧会=万博」である。
今亡き三波春夫さんの「こんにちは」は国民的存在。♪こんにちは、こんにちは世界
の国から♪の万博会場のパビリオン「ベトナム館」当時姉妹都市となっている。
そんな「湯来町」をよろしくお願いします。
湯来町の大自然は、朝が非常に気持ち良い。河のせせらぎに春の野鳥
「ウグイス」が出迎えてくれる♪ケキョケキョホ~ケキョ♪と山里に響わたるこの
光景は想像絶するほど。そして河の清流で発生する水しぶきは「マイナスイオン」
の宝庫と新緑に恵まれ針葉樹、落葉樹など深い緑や黄緑で酸素多く、
車かr降りてすぐに体感することができる。思いきっり深呼吸して数回、目がよく
見えるような気がする。数キロ向こうの尾根伝いの木々が一段と良く見える。
本当に大自然は、素晴らしいですね。そこには、人間もあまり感じることのない
無限のエネルギーを調和されている。長寿が多い訳がここにある。
時計を見れば整理券配布5分前。ザワザワした様子で係員が机をもって
きて午前9時定刻整理券配布開始。まだ30人もいない。
遠くは、庄原市から来られた神楽好きファンの女性赤色の車。
神楽のことなら良くしっておられるようで色々なところに出向かれるようである。
無事整理券をいただいて「湯来交流体験センター」を後にする。
次は、当日会場となる「佐伯区スポーツセンター湯来体育館」の視察。
何分にも初めて行くところなので道順を下調べ用意周到に越したことはない。
本日、整理券をいただいた方(5月3日~9日)現地集合。
当日午前8時に湯来体育館入り口にて再整列。
入場は、整理券の順となるのでご注意。
ない方は、当日会場で配布される。