平成27年5月5日(火)連休を利用して以前より気になっていた広島市立古田中学校
吹奏楽部の第8回春季演奏会が3月の終わりごろ(27日)行われたこと記憶に残って
いるだろうか?OB・OGがたくさん参加しての特別な演奏会だったといっても過言ではない。
今回も前回と同様に素晴らしい演奏を披露していただいた「古田中学校吹奏楽部」関係者
様に感謝したいと思います。ありがとうございます。
記事記載を行いながら超高音質CD化着実に進みトラック編集(音質は原音のまま)で
ハイレゾリューションからダウンコンバートを行い念入りなチェックをしながら6時間かけ、
先ほどようやくPC環境の中でありますが視聴可能な状態となり何回も聴いて驚くばかりの
「音」はホールでメンバーが奏でた「音」そのものに匹敵する。(個人差はある)
やはり、同じ音楽CDフォーマットでも次元が明らかに違うようだ。(検証結果)
管理人の休日などない連休といえども特別なことがなければ趣味の編集制作の繰り返し
3度の食事より大好きな「吹奏楽の編集作業」演奏者の心の鼓動を感じながらCD制作は
最高である。そしてできあがった時の感動は喜びに変わり次のエネルギーになる。
音楽CD制作の厳しい戦いが待っている
これで終わりではなく、CDプレイヤーで聴くためにはCDのライティングが待っている。
最高のオーディオデジタルデータでもこのライティング作業一つで音質は半分以上損なわれ、
単なるプレイヤーで聴いて鳴れば良いことになりかねない。最後まで妥協はありえない。
デジタルデータはYAMAHAのテクノロジーに引き継がれできあがりは「空気を震わす」ような
原音に匹敵するような忠実に再現できる臨場感有り余る超高音質CDの完成までにはほど
遠く、色々な要素をクリアーしないといけない。
(1)記録メディアの品質(安いものはあっさりとダメ)記録保存に耐えるもの。
(2)記録色素の選択(高速用は感度的に反応が早いので耐光が低下で長期保存不向き。
(3)コンボ兼用ドライブは使用不可。
(4)書き込み速度(ライティング8倍速以下)で書き込み。CD-R専用で。
(5)電源電圧、電磁波などいらない機器との干渉はなるべく避ける。
~~~~~~~~~~ 一般の方でもここまでは可能 ~~~~~~~~~~~~~
ノイズは、大幅に削減され今までとは格段の差がでる場合がある。
後は、詳細を言われないがこの環境(状況)でYAMAHAのテクノロジーに引渡し
超高音質CDのできあがりはすぐそこまで!
しかし、記録メディアの個体差がありどうにもならないことがあり「相性」探りに時間をとられ
1枚の超高音質を制作するのに最低5社ぐらいのブランドCDメディアを使用しコストはかかる。
趣味の世界とこだわり、そして妥協しない、業者の大量生産と違うところである。
仕上がりが聴いて良いと耳で感じてもCDのリードライト、エラー検査をPCで合格したもののみ
保存用マスターCDになる。これが実はYAMAHA Audiomaster CDなのである。
余談であるが
一説によると市販のCDも検査すると読み取り検査では問題ないレベルでも専門家が表面を
顕微鏡でみれば無数の穴があるそうだ!再生時に、プレイヤー側でエラーを補完しあい人の
耳に影響ない範囲で出力されている。(市販のCD自体高すぎですね!穴もぐれで視聴する
だけならレンタルCDで十分だね)
機会あればDVDのオーディオDVD-Audioではなく音楽版について語りたい。
簡単にいえば周波数とBit数が違いデータ量が大きい分良い音奏でる。