平成28年2月28日(日)
2月も本日を含めて2日となりました。
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昨年の6月27日(土)廿日市市にあるはつかいち文化ホール「さくらぴあ」
大ホールで盛大に行われた山陽女学園管弦楽部第5回定期演奏会の
様子(演奏)覚えておられるでしょうか?
演奏は、いつも大変素晴しいのですが今回もう一つ感動したことがあり
それは、やむ得ない家庭の事情で「部長」が東京の方に転校されその後
現部長(トロンボーン奏者)が色々な苦労や困難を乗り越えてメンバーと
一丸となり本日の定期演奏会を迎える。
本校にとっては、第5回という節目で第二部のプログラムにあるように
交響曲第8番「イギリス」ト長調作品88(全楽章)を演奏され多くの方々に
感動を与える素晴しい演奏である。
今回の定期演奏会では2人の部長がいる。転校された部長が東京より駆けつけ
第一部の演奏を見守る。現部長の紹介で苦労したことや思いを素直な気持ちで
語る。メンバー一同全員で演奏したい気持ちが強く現れ、第二部の演奏では
東京より駆けつけた部長も加わり大変素晴しい演奏する。
メンバーの気持ち、思いやり、結束が私の心奥に伝わってくる。涙が誘われるほど
感動する。信頼関係や思いやりは非常に大切であります。
ビデオ編集の公開 こんな感じで膨大な時間との戦いです。
そして、当日この会場で開場待っていた時、実は、この現部長のお父さんにお会いして
いるんだな。5番ぐらいにおられた。雑談の中で「娘が部長している」ポジションや楽器も
聞いており、本年度の主役は「部長」に決定と自分ながら思う。
この部長は、演奏に加えメンバーへの思いやり感動をくれたので早速顧問を通じて
学校宛、超高音質CD原音に匹敵する「マスターオーディオ」をCDオリジナル印刷して
送る。
記録映像の制作は、一度も忘れたことはありません。演奏終了後受付付近で3年生が
一般聴衆人を見送る中、私も記念撮影数枚撮り、別れ際に「記録映像」送るねと言って
帰ったほど。こんなに感動した演奏会も他にはないぐらい。
この演奏会同時期に中国新聞主催で広島県民文化センターで被爆70年二胡コンサート
があり、中国の二胡奏者に呼ばれて記録撮影したほど。昼、夕方2回公演でそれはそれは
心臓のバクバク状態緊張の連続、勿論会場内では撮影禁止であるが中国新聞主催者と
私の2人切りの撮影であった。
同じ弦楽器でも二胡は独特の響があり大変偉大な演奏者との交流もあって良い経験する。
勿論、ボランティアである。もう二度と行くことはないでしょう。
そんなことで事情により数ヶ月遅れていた。
今回の記録映像は、第5回定期演奏会ということもありBlu-rayDiscのハイビジョンの
制作としている。編集は全て終わっているが後は演奏者などの名前打ちとオーサリング
(Blu-rayDiscが観られる状態)エンコード(形式変換)が終われば完了となる。
平成28年3月6日追加記事
3月5日~6日未明にかけてBlu-rayのメニュー付チャプターオーサリング作業が終わって
ようやく待望のエンコード開始は、時間を見れば午前9時30分ごろスタートする。
演奏実時間より早く約半分のスピードで処理する。(普通のPCが3台ぐらいの価格だからかな)