令和6年5月22日(水)
広島市佐伯区三宅地区の皆様に呼びかけ。
JR山陽本線観音崎踏み切り遮断機警報機付き付近にある柵の手すりに引っ掛けられた
小さな布製の手提げ袋。
見かけたのは午前10時30分ごろ。
誰かが拾って引っ掛けてくれていたものかはわからないが内容物を確認
(1)軽自動車税の支払明細書(支払済み)納税領収日5月15日付けとなっている。
(2)懐中電灯、アルコール消毒?洗剤?
(3)携帯(カラケー?)何か充電して作動するような機器。
(4)貴重品はない。
(5)個人住所は、納税通知書に記載されている。(個人保護法により保護)
とりあえず用件を済ませるためにこの場所を一旦離れる。
再度帰りにまだこの場所にあったのでそのまま帰宅した。
相手の気持ちや困っておられることを思うとやはり自宅から警察「110」番通報。
警察官の指示に従い現場に急行するがなかなか来ないパトカー。
再度、警察「110」番通報。もうすでに通報から30分は経過している。
早く来てくれないと帰るよと警察に言った。
そんなこと言わずにと今、パトカーが向かっているという連絡がかかって来た。
写真を撮って帰るよ。とあっさり2分ぐらいで終わったが待ち時間はながかった。
まぁ~緊急事態でないので通常業務だった警察官。
早く、本人のところに返して欲しいね。
同じ佐伯区民として。
4月5日にも新婚旅行中の方の落し物を拾得し交番にとどけたら1時間以上は
詳細な調書を作成するために費やした。
クレジットカード5枚、マイナンバー、診察券、現金、運転免許証、キャッシュカードなど
神奈川県在住の方で新婚旅行中であったが夕方まで交番で受領され大変喜ばれた。
素晴らしい感謝のメールが届いて涙が流れた。
若いお二人の門出のことで一生忘れられない思い出になったようだ。
本当によかった。過去にも何回も届けている。
困った方をほっておけない激動の昭和人間。