令和6年7月17日(水)
広島翔洋高等学校吹奏楽部
おはようございます。
日付が変わって深夜1時少し過ぎています。
第6回定期演奏会の記録、多数の保護者様が関心を持っていた!
保護者、メンバーに届ける!
Blu-rayDiscが完成して少し緊張が取れて他の編集をしようと思った矢先
のことだった。第6回定期演奏会の記録の複製を開始しコメントやお手紙を
くれたメンバーにお礼として作業し、再度中身を小まめにチェックしていた。
それと平行して高画質化して保存用にも考慮していた。
背面のデザインは大幅に変わり一新している。
ところが重大なデータ欠落という最悪な結果となってしまった。
と言うのも先日あるいつもの保護者様を通じてBlu-rayDiscを5~6人分
届けていただいた。
その第1部の締めくくりラッキードラゴン~第五福竜丸の記憶~で
最後の大切な箇所に致命的な重大なデータ欠落という最悪なものに
なっていた。タイムは2秒程度の真っ黒な画面が現れ感動は一気に喪失。
↑
この辺り
この2秒を埋め修正することは簡単であるがレンダリングに41分実映像に
53分もかかる。この編集データは、Blu-ray特有のメインやサブタイトルと言った
チャプターが複数ありオーサリング制御しているのだ。途方に暮れていた。
もう涙どころではない!全身が倦怠感で体が動かない。
個人で思うレンダリング、オーサリング一苦労話。
この編集データのレンダリング時保存していたデータに上書きすればできる
はずで確信して実行。案の定メモリー不足で上書きどころではなくデータそのもの
が喪失してしまった。本間に最悪じゃ!Win再起動、編集ソフト起動初期化メモリー
バッファクリアーで再度保存しておいたファイル名と同一で50分かけレンダリング。
第1部と第2部でクリップ分割・削除再生確認繰り返し5トラック分で指は疲弊状態。
少なく見積もっても5~6000ステップはある。5日間地獄だった。
Blu-rayオーサリング制御の確認はしていないが不安は残る。
BDの23.2GBの壁も不安。メニューに凝ったりすれば1GBは直ぐ超過してしまう。
これが障壁となり25GBDiscに書き込むためには「圧縮」が必要。ビットレートを削り
23.2GB辺りに持っていく必要がある。ビットレート削りが時間の無駄と画質低下は、
避けられない。対処としては2層50GB高価だが使用するかDisc2枚分割か
画質低下の25GB(低価格)標準を使用する選択岐を迫られる。
実は、この処理に試行錯誤と時間が浪費されるのだ。