平成25年9月20日(金)広島市佐伯区五日市中央、通称岡の下緑地帯付近の民家で午後8時前よりコイン通り方面から鳴り響くサイレン。遠くで聞こえていたサイレン音はやがて中央1丁目付近にまで達する。駐車場から帰宅する途中サイレン音は、突如消えた。自宅の近くでもあり大惨事かと思い自転車に乗って辺りを伺う。
すでに住民や自宅帰りの通行人で見物人がいる模様。「何かあったんですか?」と尋ねると詳細は不明。警察、消防、救助工作車群が待機している。無線で連絡しているようであるが全く判らず。大惨事や最悪でなければと祈るばかり。パトカー3台、消防車2台、救助工作車1台、救急車1台が待機している。大げさの割りに大したことないようだ。午後8時前から聞こえはじめたサイレン音はうそのように静か。
救急車に運ばれる様子もなく一体何があったのか全く判らない。広島市佐伯区に9月にオープンしたばかりの「佐伯警察署」出動命令を受けた警察車両はさすが現場到着は早い。近くに消防署もあり連携して駆けつけた。(万全を備えての早急に来てくれることはありがたいが喜んでもいられない)
約20分ぐらいして消防の方からアナウンスがあった。「大変お騒がせいたします。火事ではありません。」それでは何んなんかい?まさか誤報ではあるまい!こんなに沢山の警察署員や消防隊員20人近くいたようだ。救助工作車が帰り、そして数分後、警察車両2台、消防車2台も次々帰る。そしてよく見ると警察車両1台と救急車がまだ待機しているようだ。近くの住民に事情を聞いている署員。時刻は午後8時50分ごろ、やがて最後の警察車両は何事もないように戻って行く。
最後まで待機しているのは救急車。そう簡単には帰られそうにもない。私が自宅に戻るころもまだいたようだ。一体何のために大掛かりなことになったのか「謎」は残る。この1時間の合間に市民の税金は数十万円費やされている。税金よりも本当に大惨事もなく、人命にかかわることもなく、良かった「魔の1時間」近くの住民にとっては大変不安だった1時間である。
これは悪までも個人的スクープであり正確性は全くありません。
詳細はニュースか翌朝の朝刊にでていればそちらを参考に
本当に「何事もないようであった」ありがたい。
警察車両、消防車両の皆様ご苦労様です。
佐伯区の安全を防災をよろしくお願いします。
って消防士がアナウンスしますよ。