令和4年10月5日(水)
街と週のど真ん中、
神楽を楽しむ水曜の夜。
今日は、2週間ぶりに広島神楽定期公演に行けそうだ。
街と週のど真ん中、神楽を楽しむ水曜の夜。
広島神楽定期公演第20回 亀山神楽団様を迎えて。
オリジナル創作神楽「紅葉譚」が楽しみだ。
広島県民文化センター神楽団演目紹介より引用
亀山神楽団 〜広島市安佐北区〜かめやまかぐらだん
私たち亀山神楽団の歴史は、比較的浅く、昭和47年に神楽経験者数名が集まり、
亀山地区で同好会を作って活動が始まりました。
昭和61年には、現在の「亀山神楽団」と改め、現在、10数名で活動していますが、
当時のメンバーは2名程で、「亀山こども神楽」の卒業生など、若いメンバーが多いのが特徴です。
演目は、矢上系六調子(やがみけいろくちょうし)旧舞と阿須那系八調子(あすなけいはっちょうし)
新舞で構成しており、『塵倫(じんりん)』 『鍾馗(しょうき)』 『日本武尊(やまとたける)』
『安珍清姫(あんちんきよひめ)』 『茨木(いばらき)』などが代表的なものです。
私たちが目指すのは、郷土芸能の保存と発展のため、この神楽を次世代に継承していく事です。
また 地域の方々との交流、子供神楽への指導等といった事も課題です。
こうした課題を持ち、人生の先輩他、多くの方々のご指導を頂きながら精進して参りたいと思います。
どうぞこれからも亀山神楽団・子供神楽の活動に寛大なご理解を頂き、温かく見守って頂きます様、
お願い申し上げます。
広島県民文化センター演目紹介より引用
時は平安、季節は秋。
信州(しんしゅう)は戸隠(とがくし)の奥山に、過去に都を追われ息子と共に勢力を拡大し、
都に反旗を翻そう(ひるがえそう)とする者達がいました。
この者達を討伐せよとの帝(みかど)の勅命(ちょくめい)を受けた中納言平維茂
(ちゅうなごんたいらのこれもち)は、戸隠山を登る道中、女人の宴に出くわします。
妖しき者と疑いをかけますが、女人の巧みな言葉に惑わされ宴に参加してしまいます。
宴もたけなわ、正体を現した鬼女達に襲われた維茂は、一命危うい所を八幡大菩薩
(はちまんだいぼさつ)のご降臨によって助けられ、民を守れと神剣(しんけん)と幣(みてぐら)を
授かります。
これを承けた維茂は、鬼女達のもとへ乗り込み激しい戦いの末、戸隠山の悪鬼を討伐する
という物語です。
亀山神楽団団長様8年間の任務終了され本日新しい団長様が終演のご挨拶。
何と、しかも17歳という若さで就任されました。(立っておられる方)
旧団長様は、相談役ということでまだまだ面倒を見られることでしょう。
あさきた神楽公演の時から大変お世話になり良くしていただいたことに感謝します。
本当にありがとうございます。
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