令和4年7月1日(金)
プーもシューもやることは決まっている。
国際秩序など全く無関係な大国。
共通点は、多い。一党独裁からはじまり企みと脅威をもたらすことに
かけては、天下逸品。脅して他人の財産国有化、人権侵害、弾圧、
機密情報を盗む。誰が考えてもできもしないことを行なう。
過大宣伝、情報統制。隠蔽や歪曲、一党独裁は、最初から長く続かないように
なっている。言うことと行なうこととは違うのは日常茶飯事。
私は、毎日中国の話題に大笑いする。ある意味で。
安全基準に満たない高層マンション、施設、高速鉄道建設、ダム建設など。
これには、「短期間でこれだけできる」という見せつけであり内容が不透明が
多い。企みから来る発想は超早いよ。とにかく海外基地を持ちたくて仕方ない。
企めば企むほど相手国は、その数倍攻防に入るものだ。
どの国も自国防衛の為に最新技術で対応する。日本も例外ではない。
大きなプロジェクトをつくればそれなりに今までかからなかった維持費も膨大。
宣伝の為に行なうから実際利用ができないものも多い。
シューの11月続投どうなるか。そのためには手柄が欲しいのだ。
尖閣の領海侵犯や日本列島を巡回する。色々なところでつばぜり合いする。
技術面においてシューができることは、全部キシダはできる。
超最先端のハイテクノロジーはあり、その気になればいつでも対処できるのが
キシダというものだ。
最近のニュース。
6/27 なぜ今どき空母? 「ポスト米国」を見据える中国の不可解な3隻目「福建」。
6/29 中国では、3隻目となる空母「福建」が進水した。排水量8万トンで、
電磁式カタパルトを搭載しているという。
7/1 中国初の2000トン級第4世代洋上風力発電設置プラットフォームが進水。
7/1 中国、英国との約束「存在せず」 香港関与をけん制。
これから先、どんなニュースが出てくるか非常に楽しみだ。スケールはでっかい。
この先、待っているのは紛れもない強烈な「孤立」だ。資金には限界がある。
宇宙産業、海洋開発、一帯一路、リニアモーター、高速鉄道建設
インフラの裏には軍事はつきもの。
劉暁波が残した“当局の情報隠蔽”のポイント
劉暁波は、SARSが流行した当時、蒋医師に呼応して中国当局の情報統制を鋭く分析し、
批判した。それは今回の新型コロナウイルス惨禍を考える上でも大いに参考になる。
劉暁波は「SARS―天災が人災に変わる―」において
「一党独裁は平然と自国の民の命を粗末にすると同時に他国の民の命をも粗末にする」と
指摘した。さらに彼は、中国当局によるこのような情報の隠蔽はシステム化されていると論じ、
以下の8項をあげた。
(1)災禍が発生したとき、その報道は、メディアのトップではなく、国内ニュースの片隅で行われる。
(2)最高指導者が重視され、党と政府の配慮、救援、対処を最優先に報道する。
(3)全てのメディアは口裏を合わせ、最高レベルの審査を経た情報しか公表しない。
(4)あの手この手で真相を隠蔽する。どうしてもできなくなると、肝心なことは避けて、二次的なことを取りあげる。
(5)災禍の悲惨で深刻な現場について、撮影や追跡調査は禁止される。
(6)望ましいこと、めでたい成果を大々的に報道する。社会の不安やパニックを弱めるためとされる。
(7)事実の調査や論証は密室で検討され、調査結果は選択され、さらには不正な操作で歪曲される。
(8)関係者への処罰、その程度は、上層部との関係の親疎による。
そして、劉暁波は「真実の歴史、その記憶がなければ、明るい未来はない」と結ぶ。
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