令和3年4月8日(木)
街と週のど真ん中、
神楽を楽しむ水曜日の夜
コロナ禍、ようやく広島神楽が何とか開催される方向に動く。
大変良いことだ。見慣れたお顔もマスクでわからず、「あんただれかいのぉ~」と
言葉がでる。声を聞いてはじめて認識できる。話をした人の声忘れることはない。
コロナ禍でなければ「琴庄神楽団」様はホール満員で入れないぐらい400名は
集客されるほどの神楽ファンも多い。私もその一人である。
入場制限で客席の50%程度。(約200~250人かな)
全席指定席なので午後17時30分ごろからポツリポツリと来場される神楽ファン。
何十回も通ったこの定期公演初めて「一番」という記録的な入場である。
それも、C列のど真ん中である。(神楽と壇上は近くで観ることは過去にはない)
少し低い位置なので首が凝る。贅沢な悩みである。
緊急事態宣言も解除後、感染対策万全な広島県民文化センター様のお陰で
一年半ぶりに開演されることが嬉しく嬉しく思っている。関係者様にお聞きしたら
また、この先コロナ感染者の増加によってはどうなるかわからない。
月に2上演で様子を見ると言っておられる。
昨日は、「きたひろからお越し下さいまいた「琴庄神楽団様」
本当にありがとうございます。興奮しすぎて背中がポカポカ状態。
コロナ禍を忘れて観ている。この上演のために団員様は2週間前から健康チェック管理
され上演に備えられると言う。
初回に相応しい「土蜘蛛」は、大演出だった。自分がそう感じる。(人はどう感じるか?)
土蜘蛛から出た糸に量は半端ではない。
最前列いた人土蜘蛛の糸に捕獲されるほどスゲェ~びっくり。
琴庄神楽団に感謝するしかない!
本当に素晴しいよ!
きたひろのイメージキャラクター「舞太郎」も駆けつける。
広島神楽定期公演2021 久しぶりに観る琴庄神楽団と舞太郎ダンス 2021. 4. 7撮影。
団員様が壇上で「舞太郎」ダンス。久しぶりに目の前で観ることがこんなに素晴しいと
改めて実感する。お姉さんが前には黄色ぽいのを羽織っている記憶があったが
今回は、初めて見る衣装だったよ。かっこよくマッチングしている。
お姉さんまた来てね。
終演後の撮影会やふれあいな中止で開演前のデモストレーションもなく
いつもより少し寂しかったね。一日も早くコロナ終息して通常に戻り再開できることを
願い待つしかない。その為には、一人一人が感染対策を的確に行うことが大切。
次は、4月27日(水)
大森神楽団の皆様です。
演目は「戻り橋」
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